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文系卒コミュ障で営業に転職・就職するとどうなるか?

2020/10/07

コミュ障男が人前で話す写真

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

人とコミュニケーションを取るのが苦手な方で、かつ文系出身の方向けの記事です。

記事の結論としては、「やめたほうがいい」です。

文系卒だと手に職がないので、仕事をするとしたら、営業のような顧客折衝がメインになってしまいますよね。

コミュ障でも営業に問題ないという人もいますが、その人は根本、コミュ障ではないはずです。

そもそもコミュ障は、社内のやり取りだけでも苦労し疲弊するのに、社外の人と話、ましてや物を売るのは、正直適正上かなりしんどいものです。

 

コミュ障が営業に転職すると、かなり苦労します。

しかし、営業職への職務経験としてはかなりプラスになります。

これと言ったスキルが無いのであれば、なるべく若いうちに営業を経験しておくことをおすすめします。

筆者
筆者

 

記事の内容

  • 文系卒×コミュ障=営業には不向き
  • 文系卒コミュ障が営業以外で生き残る方法

 

筆者の経歴

  • 文系(人文学部)卒
  • 人前でのスピーチは緊張しない
  • 話す相手が減るほど緊張する(1対1が一番緊張)

上記特性で営業へ転職しました。

同じように「文系卒のコミュ障」で営業に、就職・転職を考えている方の内容です。

 

・文系卒

・コミュ障

という低スペックで、営業に転職しました。

結果はかなり苦労して、一瞬だけ輝きましたが、継続ができず終了。

自分を偽って働くというのは長続きしませんので、要注意です。

 

コミュ障が営業職に就くとかなり苦労します。

 

しかしながら、特に法人営業を経験してると、キャリアには大きくプラスになり、後々の職業選択の幅がかなり広がります。

 

経験を取るか、自身の精神衛生を取るかの2択にはなりますが、体調を崩してまで働くのは本末転倒なので、自分の中で判断されるのがよいでしょう。

 

 

文系卒×コミュ障=営業には不向き

文系卒コミュ障=営業には不向き

文系卒コミュ障=営業には不向き

 

コミュ障は営業に、’あまり’向いてません。
筆者
筆者

 

向き、不向きで言うと、不向きです。

 

営業がメインになってしまう、文系卒では割と致命的です。

 

営業会社の実情

普段かなり大人しくて、こちらから話を振らないと話さないような子が、トップ営業だったりする場合があります。

こんな場合は特殊で、一概には言えませんが、大体の場合、コミュ障は営業に向いてません。

 

コミュ障を克服したい場合、営業職に就職・転職する価値あり

荒治療ですが、コミュ障克服のために、営業で働くのもありです。

 

営業はもちろん、毎日誰かしらと話さないといけません。

必然的にコミュニケーションの練習になります。

人と話すのを避けていたら一生治りませんので。

 

人と話すこと自体が苦手な方は、今後のためにも、早いうちに最低限できるようになっておくべきです。

 

ある程度年齢がいって、社会人経験を積んだ中で、人と話をするのが苦手です、とはなかなか言いにくくもなってしまいます。

 

そのために、20代のうちにコミュ障克服のために営業職で就職することは、良い選択だと感じます。

 

でも、コミュ障が営業職に就くことは、かなり覚悟が入ります。

ストイックな方には向いてるでしょう。

筆者
筆者

 

営業はご想像の通り、数字を上げていないと、かなり社内にいづらくなります。

 

営業は、コミュ障を少しでも克服したい方には、適している環境です。

 

人と話すことには、じきに慣れていきます。

 

文系卒だと営業以外の選択肢が少ない

文系卒は理系と比べ、圧倒的に営業職がメインになってきます。

 

文系は専門性が出にくく、周りも営業、ジムやサービス系がほとんでした。

筆者
筆者

 

自分で大学のときや、それ以前に、手に職を付けている人は別です。

 

ホワイトカラーへの就職・転職を目指す場合は、基本営業職になります。

 

人と話すのが嫌なので、営業以外で選びたいという場合は、

  • ドライバー
  • ライン作業

などのような、ブルーカラー職がメインになります。

 

同作業の繰り返しと、体を動かす職なので、

  • 飽きとの戦い
  • AIに取って替わられる
  • 年齢を重ねての体力面

上記の課題が出てくる職のため、長い目でみると、適しているかは疑問です。

 

専門性が弱い文系卒は、前線で動く営業が選択のメインになってきます。

 

営業経験はキャリアに超プラス→コミュ障にはありがたい

営業経験は、転職のとき、'ほぼ'プラスに働きます。

 

特に強めの営業会社の場合、ストレス耐性、任務遂行性など、評価されることが多いです。

 

営業会社の一例

  • 1日200荷電
  • 1日飛び込み50件
  • 社内で罵声が飛び交う
  • アポが取れるまで帰れない

 

企業も一定、心が強い人を採用したいです。

 

せっかく採った人間に即辞められてしまっては、費用も時間もムダになってしまうからです。

 

キャリアに'ほぼ'プラスと書いたのは、営業経験ありでも、数ヶ月で辞めていた場合は、プラスはおろか、マイナスになり得るからです。

 

たとえば、3ヶ月で辞めた場合などは、正直ほぼプラスになりません。

 

キャリアにプラスにしたいのであれば、

  • 最低、試用期間以上の勤務
  • なんらかの成果をあげた後

以上のタイミングで、転職活動などをすることをおすすめします。

 

営業は入れ替わりの激しい職です。

 

中には、1年勤務すれば、長めと言われる会社もあったりします。

 

きつめの営業を2年ほどやった頃には、幾分コミュ障も改善しているはずです。
筆者
筆者

 

キャリアアップ+コミュ障改善という面で見ると、営業はおすすめの職です。

 

 

文系卒コミュ障が営業以外で生き残る方法

文系卒コミュ障が営業以外で生き残る方法

文系卒コミュ障が営業以外で生き残る方法

 

文系卒のコミュ障でも、諦める必要はありません。

 

文系卒は、営業がメインにはなるものの、営業以外の選択肢も自分で作っていくことはできます。

 

特に今の時代なら、社会人になってからでも、スキルを身につければ、文系卒でもIT系に転職可能です。

 

IT関連の専門スキルを身に付ける

セールスライティング動画編集プログラミングなど、もくもくと作業をこなせる系がおすすめです。

 

これらスキルは、まだ成り手が少ない上に、市場が伸びているため、市場価値も高いです。

 

給与も平均水準よりも高い案件が多く、稼ぎやすい職でもあります。

コミュ障でも、対マシン、対自分であれば、疲れにくいはずです。

 

人と接するだけが仕事ではないので、文系でも諦めず、スキルを見につけていきましょう。

 

人と直接接しなくて良い、ライティングの勉強は特におすすめです。

勉強というよりは、経験積んで慣れていくだけなので、無料ブログなどで初めてみてもよいです。

筆者
筆者

 

IT系はリモートワークがしやすい職の典型ですし、時代の流れにも合っています。

 

セールスライティング系の話は、

で、まとめています。

 

人と接する時間が少ない職で働く

一番大事なのは、あなたの健康です。

 

人と話すことが、ストレスになってしまったり、心が疲れてしまう場合は、無理に営業職にする必要はないです。

 

先述の通り、ドライバー、ライン作業が、人と接する時間が少ない職種です。

 

両親がこの2つの職についており、話を聞くことがあります。

あまり人と話すのが得意でない方が多い分、淡々と業務をこなしてくれるそうです。

 

「コミュ障=仕事ができない」ではなく、ものすごく仕事ができるが、話すのは苦手な人も割といます。

 

営業は、人と話すのが仕事のようなものなので、あなたの心身が健康でいられる職を選ぶのが最優先です。

 

 

まとめ:文系卒のコミュ障が営業職に転職した話

文系卒のコミュ障が営業職に転職した話

文系卒のコミュ障が営業職に転職した話

 

文系卒のコミュ障が営業職に就いた場合、かなり苦労はします。

 

ですが、キャリアにかなりプラスになります。

 

営業の経験があることで、応募できる案件や、給与交渉の際に、営業経験をもとに話を進めたりすることができます。

 

コミュ障は営業には不向きです。

ですが、諦める必要はなく、こなしていくと改善されていきます。

どうしてもだめなら、違う職で働けば良いです。

 

 

 

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