本記事について
根暗な性格の方で、接客系の仕事に就こうか悩んでいる方向けの記事です。
昔から内向的で、地味で根暗な性格で、たまたま接客系の企業から、唯一の内定をいただいた方にもおすすめです。
根暗が接客業で働くと、最初は超苦労します。
結論慣れますが、慣れるまでの苦労は、かなりきついものがあります。
その注意点をまとめています。
記事の内容
- 根暗男が接客業で働いた→慣れれば乗り越えられる
- 今接客業で働いている根暗さんへ→つらい人は離れよう
記事の結論
接客を続けていくと、最初の緊張はどこかに消えてなくなります。
人と接することに慣れたいのであれば、おすすめです。
慣れたいのでなければ、心が結構疲れるので、あまりおすすめしません。
総論、根暗が悪い、劣っていることは決してありません。
根暗でも気にしなくてもOKです。そして治そうとしなくていいです。
人と比べて落ち込まない方がいいです。
目次
根暗男が接客業で働いた→慣れれば乗り越えられる

根暗男が接客業で働いた→慣れれば乗り越えられる
根暗な方は、スピーチのように、一方的に話すことは、意外とできたりしますよね。
ただ1対1になると話が変わってくる方が多いです。

最初は人生最大級に緊張※飛ばしてOKです
手前味噌な話ですが、23歳の新卒入社したのが、横浜に大元がある、某大手外食企業でした。
ハマスタのフェンスに社名が載っている企業のグループ系です。
研修は発声練習から始まり、これは難なく通過。
満を持しての店舗デビュー。
いざ客前に行くとなったとき、23年生きて、感じたことがないくらい、顔がものすごく熱くなりました。
普通に燃えるんじゃないかと思うほど。
たかだか、台車を使って、料理を持っていくだけです。
料理提供を1日に何回もするわけです。
本気で入る会社ミスったなと思いました。

大学まで、接客のバイトはしたことがなかったので、特に感じました。
「根暗で、人と会話するのが苦手な奴がやるもんじゃない」と。
働いていくうちに慣れる
緊張し過ぎて、顔に高熱を帯びたまま、接客をするというデビュー戦でした。
しかし、2〜3週間も続けていくうちに、最初ほど顔が熱くなりにくくなりました。
GWの入社初の繁忙期を終えた頃には、顔面温度は常温のまま接客できるようになりました。

極度の根暗男でも、1ヶ月も数をこなせば、接客に慣れます。
現時点で、「接客なんて無理」と思っている、根暗さんも、徐々に慣れるんだと思うと気が楽になるはずです。
慣れるためにやるか、心の平穏のためにやらないか
感情を変に動かしたくないのであれば、根暗さんが接客業をやる必要はないです。
少しでも改善したい場合は、手っ取り早く、いろんなタイプの人と、接することができるので、接客はおすすめです。
接客なんて嫌だという気持ちは、めちゃくちゃわかります。

ただ、ある程度の交渉力、折衝力があった方が、選べる職種が広がります。
接客の時間が少なそうな、エンジニア、ライターとはいえ、交渉は割とあります。
黙々とやれる仕事と思って就いたけど、ガンガン人と話さなくてはいけないと、嘆く方もいます。
なるべく若いうちに、少しでも人と話せるくらいになっておくことが、将来の選択肢を広げてくれます。
慣れるまで結構心がきついので、交渉とかどうでもいいという方は、止めておいた方が無難です。
実際、根暗でも気にせず接客業で働いていける
かなりつらいのですが、根暗でも接客業で働けます。
徐々に慣れ、苦が少しずつ減っていきます。
食わず嫌いをするよりは、一度試してみて、判断してみるのも良いでしょう。
根が明るい人と比べてしまうと、どうしても根暗さんは、能力が劣っているように感じるかもしれません。
そんな人たちとは比べず、昨日の自分と比べて、働いていきましょう。
性格を気にして、自分の仕事の選択肢を狭めてしまうのは、もったいないですから。
今接客業で働いている根暗さんへ→つらい人は離れよう

今接客業で働いている根暗さんへ→つらい人は離れよう
根暗な性格ながら、接客関係で勤めている方、お疲れ様です。
もし、精神的にきつい、苦しいという状況であれば、あなたの健康を最重要視することを勧めます。
接客業は市場価値を上げにくいスキル
接客業は、市場価値の面で言うと、かなり厳しいです。
- 再現性が低い
- 希少性が低い
- 差別化がしにくい
以上の理由からです。
今接客業で働いていて、将来を考えている根暗さんは、スキルアップを狙うのであれば、離れるのが賢明です。
接客が好きなのであれば別ですが、特にこだわりがないのであれば、検討してみましょう。

たくさんいる接客業の経験者、活躍をアピールしても、なかなか受け入れてもらうことが難しいです。
悲しいですが、再現性、希少性の面で現実は厳しいです。
最重要はあなたの心身の健康
人と話すのがストレスを感じるという状況で働き続けるのは、精神的に疲れますね。

精神面は、肉体面より、不具合があった場合、長引きます。
少しでも今違和感を感じているのであれば、違う職を検討することは有効な手段のひとつです。
最も大事なのは健康です。
コロナの影響で接客業が特に厳しい
コロナの影響で世界的に大きな影響を受けましたよね。
業界関係なく多大な影響を受けている状況です。
その中でも接客業は特に、厳しい環境です。
飲食店やアパレル関係は、撤退しているお店が多いですよね。


まとめ:根暗男が接客業に飛び込んだ話

根暗男が接客業に飛び込んだ話
少しでも今の自分を変えたい根暗さんは、接客業で勤めてみてもいいでしょう。
基本的には職に合わせて自分を変えるのではなく、自分の性質に合う職を探す方が良いですね。

根暗な人が無理やり、ガッツリ人前で働くのは、精神的にストレスが溜まります。
今接客業で働いていて、性格的にきついのであれば、職を変えることを考えた方がいいです。
あなたが思っている以上に、ストレスが溜まっている可能性もあります。
根暗なことを気にしなくてOK、治そうとしなくてもOKです。