仕事術

根暗の人が接客業に勤めるとどうなるのか?

2020-10-17

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

根暗な性格の方で、接客系の仕事に就こうか悩んでいる方向けの記事です。

昔から内向的で、地味で根暗な性格で、たまたま接客系の企業から、唯一の内定をいただいた方にもおすすめです。

根暗が接客業で働くと、最初は超苦労します。

結論慣れますが、慣れるまでの苦労は、かなりきついものがあります。

その注意点をまとめています。

 

記事の内容

  • 根暗男が接客業で働いた→慣れれば乗り越えられる
  • 今接客業で働いている根暗さんへ→つらい人は離れよう

 

記事の結論

接客を続けていくと、最初の緊張はどこかに消えてなくなります。

人と接することに慣れたいのであれば、おすすめです。

慣れたいのでなければ、心が結構疲れるので、あまりおすすめしません。

総論、根暗が悪い、劣っていることは決してありません。

 

根暗でも気にしなくてもOKです。そして治そうとしなくていいです。

 

人と比べて落ち込まない方がいいです。

 

 

根暗男が接客業で働いた→慣れれば乗り越えられる

根暗男が接客業で働いた→慣れれば乗り越えられる

根暗男が接客業で働いた→慣れれば乗り越えられる

 

根暗な方は、スピーチのように、一方的に話すことは、意外とできたりしますよね。

 

ただ1対1になると話が変わってくる方が多いです。

 

根暗な人は会話のキャッチボールが、苦手に感じることが多いですよね。
筆者

 

最初は人生最大級に緊張※飛ばしてOKです

手前味噌な話ですが、23歳の新卒入社したのが、横浜に大元がある、某大手外食企業でした。

 

ハマスタのフェンスに社名が載っている企業のグループ系です。

 

研修は発声練習から始まり、これは難なく通過。

 

満を持しての店舗デビュー。

いざ客前に行くとなったとき、23年生きて、感じたことがないくらい、顔がものすごく熱くなりました。

普通に燃えるんじゃないかと思うほど。

 

たかだか、台車を使って、料理を持っていくだけです。

 

料理提供を1日に何回もするわけです。

本気で入る会社ミスったなと思いました。

筆者

 

大学まで、接客のバイトはしたことがなかったので、特に感じました。

 

「根暗で、人と会話するのが苦手な奴がやるもんじゃない」と。

 

働いていくうちに慣れる

緊張し過ぎて、顔に高熱を帯びたまま、接客をするというデビュー戦でした。

 

しかし、2〜3週間も続けていくうちに、最初ほど顔が熱くなりにくくなりました。

 

GWの入社初の繁忙期を終えた頃には、顔面温度は常温のまま接客できるようになりました。

筆者

 

極度の根暗男でも、1ヶ月も数をこなせば、接客に慣れます。

 

現時点で、「接客なんて無理」と思っている、根暗さんも、徐々に慣れるんだと思うと気が楽になるはずです。

 

慣れるためにやるか、心の平穏のためにやらないか

感情を変に動かしたくないのであれば、根暗さんが接客業をやる必要はないです。

 

少しでも改善したい場合は、手っ取り早く、いろんなタイプの人と、接することができるので、接客はおすすめです。

 

接客なんて嫌だという気持ちは、めちゃくちゃわかります。

筆者

 

ただ、ある程度の交渉力、折衝力があった方が、選べる職種が広がります。

 

接客の時間が少なそうな、エンジニア、ライターとはいえ、交渉は割とあります。

黙々とやれる仕事と思って就いたけど、ガンガン人と話さなくてはいけないと、嘆く方もいます。

 

なるべく若いうちに、少しでも人と話せるくらいになっておくことが、将来の選択肢を広げてくれます。

 

慣れるまで結構心がきついので、交渉とかどうでもいいという方は、止めておいた方が無難です。

 

実際、根暗でも気にせず接客業で働いていける

かなりつらいのですが、根暗でも接客業で働けます。

 

徐々に慣れ、苦が少しずつ減っていきます。

 

食わず嫌いをするよりは、一度試してみて、判断してみるのも良いでしょう。

 

根が明るい人と比べてしまうと、どうしても根暗さんは、能力が劣っているように感じるかもしれません。

そんな人たちとは比べず、昨日の自分と比べて、働いていきましょう。

 

性格を気にして、自分の仕事の選択肢を狭めてしまうのは、もったいないですから。

 

 

今接客業で働いている根暗さんへ→つらい人は離れよう

今接客業で働いている根暗さんへ→つらい人は離れよう

今接客業で働いている根暗さんへ→つらい人は離れよう

 

根暗な性格ながら、接客関係で勤めている方、お疲れ様です。

 

もし、精神的にきつい、苦しいという状況であれば、あなたの健康を最重要視することを勧めます。

 

接客業は市場価値を上げにくいスキル

接客業は、市場価値の面で言うと、かなり厳しいです。

  • 再現性が低い
  • 希少性が低い
  • 差別化がしにくい

以上の理由からです。

 

今接客業で働いていて、将来を考えている根暗さんは、スキルアップを狙うのであれば、離れるのが賢明です。

 

接客が好きなのであれば別ですが、特にこだわりがないのであれば、検討してみましょう。

筆者

 

たくさんいる接客業の経験者、活躍をアピールしても、なかなか受け入れてもらうことが難しいです。

悲しいですが、再現性、希少性の面で現実は厳しいです。

 

最重要はあなたの心身の健康

人と話すのがストレスを感じるという状況で働き続けるのは、精神的に疲れますね。

筆者

 

精神面は、肉体面より、不具合があった場合、長引きます。

 

少しでも今違和感を感じているのであれば、違う職を検討することは有効な手段のひとつです。

 

最も大事なのは健康です。

 

コロナの影響で接客業が特に厳しい

コロナの影響で世界的に大きな影響を受けましたよね。

 

業界関係なく多大な影響を受けている状況です。

 

その中でも接客業は特に、厳しい環境です。

飲食店やアパレル関係は、撤退しているお店が多いですよね。

筆者

 

プラスに捉えると、対面で人と接する機会が減ってきている今は、根暗な人に取っては少し追い風ですね。
筆者

 

 

まとめ:根暗男が接客業に飛び込んだ話

根暗男が接客業に飛び込んだ話

根暗男が接客業に飛び込んだ話

 

少しでも今の自分を変えたい根暗さんは、接客業で勤めてみてもいいでしょう。

 

基本的には職に合わせて自分を変えるのではなく、自分の性質に合う職を探す方が良いですね。

筆者

 

根暗な人が無理やり、ガッツリ人前で働くのは、精神的にストレスが溜まります。

 

今接客業で働いていて、性格的にきついのであれば、職を変えることを考えた方がいいです。

 

あなたが思っている以上に、ストレスが溜まっている可能性もあります。

 

根暗なことを気にしなくてOK、治そうとしなくてもOKです。

 

 

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