本記事について
毎日毎日、仕事ができなくて、会社で怒らればかりの20代の若手社員向けの記事です。
もはや怒られるのが、仕事にみたいになっていたり、自分みたいに怒られる人もいれば、全然怒られない人もいて、理不尽さを感じている方に向けた内容になっています。
記事の内容
- 仕事ができないから怒られていると思っている部下
- 仕事ができないから怒っているわけではない上司
記事の信頼性
怒られまくってきた自分の過去と、マネジメントする立場も経験しました。
なぜ怒りたくなるか、両者の目線を合わせてアドバイスします。
毎日会社に行っては、怒られて、家帰って落ち込んで、そんな生活はイヤですよね。
もしかしたら、あなたが仕事ができないから、怒られているわけではないかもしれません。
とはいえ、人から注意を受けてるうちが華とも言います。
歳取ったり、偉くなってしまうと誰も言ってくれなくなり、黙って周りから去っていきます。
そうならないために、20代のうちに、落ち込むだけじゃなく、素直に改善もしていきましょう!
目次
仕事ができないから怒られていると思っている部下

仕事ができないから怒られていると思っている部下
仕事ができないから、怒られていると思っていても、実は違う理由で怒られているかもしれません。
23〜25歳そこらでバリバリ仕事できる人はごく一部
社会人になって数年で、仕事ができてたら誰も苦労しないです。
今から自分なりの成果の出し方、やりたいことなどを見つけて行く時期です。
もし新卒1〜2年目のあなたに、結果が出て良いないことに関して、ボロクソ言ってくるのであれば、それは上司・会社の教育ができてないことを逆にアピールしているものです。
コテコテの営業会社ならあると思いますが、そんな時代遅れの会社からは、脱出した方が身のためです。
仕事の成果より働き方を改善
とはいえ、怒られるのは何かしらの理由があるでしょう。
上司に対しての態度は問題ないでしょうか?
時折新卒・第二新卒でも、舐め腐った態度をかましてくる輩もいます。
自分の言葉使いや、態度を客観的に見てみましょう。
意外なところでイラつかせているかもしれません。
20代はまだまだ学ぶ身なんだ、ということを忘れず、謙虚に、素直に行動しましょう。
自分の立ち居振る舞いを、今一度思い返してみましょう。
報連相を徹底しているか
社会人の基本です。
何歳になっても、例え社長だったとしても、報連相は最重要です。
でも、特に嫌なことって伝え辛いですよね。
- 備品を壊してしまった
- やるべきことを忘れていた
- イケると思った案件を失注した
- 自分の初期対応のミスでクレームになった
など、言いにくいとは思いますが、悪い報告こそ先にしておきましょう。
たまに良いことばかり報告する方もいますが、逆に怪しいです。
裏で何かやってないか、隠していることはないかなど、ちょっと疑ってしまいます。
たまには上司に、しょうもないことでも、相談しておくのもいいです。
仮に相談してダメだった案件なら、上司も強くは怒れません。
うまく世渡り何とかっていう奴です。
何も相談もなく、かつ結果が出てなければ、そりゃ怒られます。
社会人の基本として報連相はしておきましょう。
仕事ができないから怒っているわけではない上司

仕事ができないから怒っているわけではない上司
上司は上司で、単に結果が出ていないから、怒っているわけではないパターンが結構あります。
結果だけを怒ってはいない
結果が出ていないのに、何の相談もない、頑張ってる・努力している素振りが見られない、こんな場合は要注意です。
お金をもらっている以上仕事はすべきなので、何かしらのアクションを起こしましょう。
頑張って改善しようとしているけど、結果が出ないのであれば、怒るわけにもいかなくなります。
あなたの過程や態度も見ています。
営業会社だととくに結果が出ないと、居にくくなるは分かります。
でもそんな時こそ、逆に明るく振る舞いましょう。
結果も出てない、雰囲気も暗いだと余計にツッコミたくなります。
ナヨナヨした雰囲気は、結構人をイラつかせます。
仕事ができないだけでなく、無駄に評価を下げるような行為はしない方が得策です。
当てはまる節があれば改善しましょう。
単純に気に入らないだけ
人間的に気に入らない場合、これはどうもできない可能性大です。
人として合わない、態度とか雰囲気とか、何か嫌いなど、人対人なんで割り切るか、どうしても無理なら逃げましょう。
スカしてるタイプの人は注意で、上司から嫌われつパターンです。
こんなタイプの方は、フリーランスとか、フルコミッションの仕事などやった方が、個性が潰れずいいでしょう。
ある程度合わせることも必要ですが、個性を活かした方が、長い目で見るとあなたのためになります。
生理的に合わなくて怒られている場合もあるので、この場合は、割り切るか、転職しましょう。
上司が変わるまで待つのも、いつになるか分からないし、社会人のスタート時期で、無駄な時間を過ごすのは本当にもったいないです。
まとめ:仕事ができなくて怒られてるパターンは意外とない

仕事ができなくて怒られてるパターンは意外とない
あなたが怒られている理由を、客観的に分析すれば、解決法が見出せるでしょう。
媚び売る必要はないが、基本は徹底しよう
報連相は忘れず、嫌な報告ほど先に。
上司から聞かれて悪い報告すると、すごく気まずい雰囲気になります。
なんで言わないんだよと、無駄な詰めをくらうかもしれません。
仕事ができないことを気にしなくて良い
20歳前半でバリバリ成果上げる人なんてごく一部です。
成果はこれから出していきましょう!
単純に仕事向いてない可能性もあるので、若い今のうちに転職も視野に入れてみましょう。
上司が理不尽に怒鳴りつけるひとなら環境を変えましょう
上司の機嫌を伺って仕事するほど非生産的なことはないです。生理的に合わないなら逃げるのが得策です。
あなたの方が若いので将来性があります。合わない人と仕事して人生消耗するのは時間の無駄です。
社内環境は自分一人ではなかなか変えることはできないので、
基礎ができるので、社会人1〜3年目は本当に重要です。
いろいろ書きましたが、理不尽な叱責を除いて、叱ってくれる方がいることは良いことです。
歳を取ったり、偉くなってしまうと、誰も言ってくれなくなり、結果として黙って周りから去っていきます。
そうならないために、20代のうちに素直にできることは改善していきましょう!
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