仕事術

地方の田舎から東京で就活・転職したい【注意点まとめ】

2020/06/02

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

地方の大学生向けに、東京での就活の注意点を実体験をもとにまとめています。

遠方から東京で就活するためには、時間もお金も多大に必要になってきます。

計画性を持って就活にあたりましょう。

 

田舎から上京して就活しに行く大学生に向けたアドバイスです。

 

記事の内容

  • 就活で田舎から上京する就活生へのアドバイス
  • 田舎就活生は、就活自体にお金がかかる

 

筆者の経験談

就活の時、青森から毎回10時間以上かけて、夜行バスに乗って上京し、就職活動を行っていました。

辛い思い出しかなく、その経験上やって置いた方が良いと感じたことなどを共有します。

 

一番伝えたいことは、

  • お金の準備は十分にしておくこと
  • 都内の学生に批判やバカにされてもきにしないこと

この2点です。

 

 

就活で田舎から上京する就活生へのアドバイス

就活で田舎から上京する就活生へのアドバイス

就活で田舎から上京する就活生へのアドバイス

 

精神面と準備面をメインにお伝えします。

 

大事なこと

  • 都内の就活生に気持ちで負けるな
  • マウント取られても気にするな
  • 自分の軸はずらさないように
  • 移動きついよ
  • コインロッカーを5箇所は見つけよう
  • 公衆トイレの場所もリサーチしよう
  • 新宿駅はややこしい
  • 疲労注意

 

松岡修造さん的な内容も入ってますが、重要なので読んでください。

 

都内の就活生に気持ちで負けるな

都内は早稲田、慶應がガンガンいます。彼らはかなり優秀です。

 

旧帝大以外の人は、早慶連中がいたら、「終わったな」と思っちゃうかもしれません。

 

「学歴が・・・」とか、「自分の大学誰も知らないんだろうな・・・」とか、一切考えなくてもいいです。

 

あなたは田舎からわざわざ出てきて面接受けに行くんです。熱意、ガッツは負けないはずです。

 

自身持って行きましょう!

 

マウント取られても気にするな

面接官や就活生に、「○○大学? どこにあるの? そんな大学聞いたことないけど」と、結構言われました。

 

面接官なら調べておけよと思います、知っててわざと言ってたら余計質が悪いですが。

 

地方ですが、一応国立大生の僕でも、結構言われました。

 

学生さんからも馬鹿にされる感じで多々言われます。そんな学生も放っておきましょう。

 

自分の軸はずらさないように

就活しに東京に行くはずです。東京にはたくさんの誘惑があります。いろんな人がいます。

 

その中にいながらも自分の考え、信念は曲げずに進みましょう。

 

リクルートスーツ着ていると、学生さんを狙う輩が絡んでくるので注意しましょう。おどおどしないことですね。

 

移動きついよ

遠方からくる場合、ほとんどがバスかと思います。

 

いくら若いとはいえ、バスに10時間は、かなりしんどかったです。10時間以上乗車する方は、覚悟しましょう。

 

特に行きは、この後に面接かと思うと結構キツイんで!

 

下の記事で僕の、夜行バスの辛い経験を語っています。

 

コインロッカーを5ケ所は見つけよう

コインロッカーの場所把握は超重要です。

 

2020年はコロナで外人観光客がほぼいないので、この点だけは恵まれています。キャリーケース可能サイズが、とにかく少ないです。

 

あっても外人に取られていて大変でした。今年は大丈夫でしょうが、複数探しておきましょう。

 

僕は何回もコインロッカー難民になりました。

重いケースを持ってうろうろ、朝から萎えるし、疲れるし、汗かくし最悪でした。

新宿駅、東京駅がメインかと思うので、5ケ所位は把握しておきましょう。

 

公衆トイレの場所もリサーチしよう

スーツに着替える場所を確保するためです。

 

早朝はビルが開いていなかったりします。

 

早朝から開いているトイレも複数見つけておきましょう。

 

女子大生は素直に、お金かかりますが、漫喫入った方が良いかもしれません。

コンビニのトイレ10分くらい使って何回か怒られたことあるので、注意しましょう。

 

新宿駅はややこしい

世界屈指のダンジョンターミナル駅です。

 

田舎だと西から東なんで通路渡ってすぐですが、新宿は東西渡るのに、何分かかるんだよと思う位長いし、入り組んでいて迷いやすいです。

 

旅行で何回か来ている人はいいが、初見の人は迷うわず通りに抜けるのは不可能でしょう。

 

時間に余裕持って動きましょう。無理そうなら、遠回りでも地上を歩いた方が安全です。

 

疲労注意

慣れない都会、カプセルホテル、満喫生活で疲れます

 

それにプラスして大学生活史上最高のストレス、面接があなたを襲います。

 

夏場は引くほど暑いし、特に大変です。無理そうなら、面接ずらしてもらえるか確認しましょう。

 

ヘロヘロで面接受けても、良い結果は望めないでしょう。

 

就活生最強の武器「元気」が使えないとなると、相当不利な戦いです。

 

 

田舎就活生は、就活自体にお金がかかる

田舎就活生は就活自体にお金がかかる

田舎就活生は就活自体にお金がかかる

 

お金がかかることを、ざっとまとめました。ある程度資金を用意しておきましょう。

 

就活1回の費用

  • バス代:往復約13,000円
  • ホテル代:1日3,500円
  • コインロッカー代:1日2,000円
  • 電車代:1日1,500円
  • ご飯代:1日2,000円
  • ネットカフェ代:3,000円

就活1セットで大体3万円位かかっていました。

 

バス代、移動時間削減のため、なるべく説明会、面接の日程をまとめて東京に行っていました

 

夜行バス比較サイトなどで、安いところを探してみましょう。

片道仮に1,000円違ってくると、往復で2,000円、5回行ってしまうと10,000円も差が出ます。

時給1,000円で働いても10時間分の労働なので、もったいないです。

 

ホテルはある程度安全面も考えると、女性は少し割高になってしまうかもしれません。

 

カプセルホテルも女性専用フロア等あり、一定安全が保たれます。

 

注意するメインは泥棒ですね。カプセルホテル内は貴重品にご注意ください

 

就活全体を通して

ウィークリーやマンスリーを借りたほうが良かったなと感じています。

○理由

  • 行きたい企業の面接、説明会日程がなかなか合わず数十回見送った
  • 移動代金考えると安く上がったかもしれなかった
  • 身体の負担もかなり軽減されたと思う

北海道、沖縄、青森、鹿児島など端からくる人は検討してみてください。

移動時間は疲れますし、時間も非常もったいないです。

 

 

まとめ:地方から東京での就活の注意点

田舎就活生は大変、負けずに就活がんばれ

田舎就活生は大変、負けずに就活がんばれ

田舎からの就活はかなり大変です。

 

コロナのプラスの恩恵で地方からの就活もしやすくなりましたが、完全にWebでの就活は難しいです。

 

時間と費用を無駄にしないように計画してすすめましょう。

 

最後に確認

  • 都会の学生に気持ちで負けないこと
  • マウント取られてもスルー
  • 健康管理が最重要
  • コインロッカーとトイレ探しもかなり大変

 

都内にはずば抜けた人材も多いが、その逆も多いです。

 

地方から気合入れて来ている学生が熱意で負ける訳がないので、気合い入れて行きましょう。

 

夢をぶち壊してしまうかもしれませんが、新卒入社で人生決まりません。

一旦地元で就職して転職する手もあります。

地元出身、地元大学だと斡旋もあり、かなり就職がし易いです。

全国展開の企業であれば、そこから異動で東京行くこともできます。

いずれ東京に行きたいが急がない方は、この方法でも大丈夫です。

 

重要なのは都会の学生に気持ちで負けるないことです。

 

一瞬怯むかもしれませんが、わざわざ田舎から移動してきて、面接受けに行くので掛ける情熱が違います。

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