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営業職がつらい時の4つのアドバイス【本当に適職なのか?】

2020/05/27

逃げる男

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

営業職がつらい。

営業の仕事がつらくて、毎朝が起きるがつらい方向けの記事です。

体は一つしかないので、体調を悪くして働けなくなるくらいなら、機を見て環境から脱出することも視野に入れましょう。

 

記事の内容

  • なぜ営業の仕事がつらいのか
  • 営業の仕事がつらい時の考え方
  • 営業がつらい時にやるべきこと3つ

 

筆者の経験談

  • 未経験でサービス系から営業に転職
  • 数字が上がらないつらい時期があった
  • 持ち前の負けん気と根性だけで働いた
  • 根性論が結果無駄だったことに気づく

 

営業職は売れない時はかなりつらいですよね。

肩身も狭くて、発言権もないし、人格否定もされる。

営業職がつらい、どうしようか迷っている営業の方に向けた記事です。

筆者
筆者

 

 

 

なぜ営業の仕事がつらいのか

なぜ営業の仕事がつらいのか

なぜ営業の仕事がつらいのか

 

営業は契約を取ってナンボです。数字を作れない営業は、会社にとって負債です。なので結果が出ない場合は詰められ、営業職が辛い要因になってきます。

 

営業のつらい点

  • 受注できない
  • 顧客からの罵倒
  • リピートが取れない
  • テレアポがキツすぎる
  • 上司に長時間詰められる
  • 社内の人間関係がつらい
  • 飛び込みする精神力がでない
  • ゴリゴリの体育会系のノリが合わない

 

以上があげられると思います。

 

おそらく今、営業の仕事がつらいと思っているあなたは、複数当てはまるかもしれません。

 

  • 個室で上長に長時間の詰め
  • 全員の前で罵声を浴びせられる

営業会社に行くと、こんな感じの会社が割とあるかと思います。

 

こんなのを見ると周りにも悪影響ですね。

 

周りもあわせて怒号が飛び交う感じになるか、逆に萎縮してしまうか、いい雰囲気ではなくなりますね。

 

これら1個1個の積み重ねで、営業がつらくなっていくと思います。

 

 

営業の仕事がつらい時の考え方

営業がつらい時の考え方

営業がつらい時の考え方

 

大事なのは、営業ができなくても、仕事そのものができないわけじゃない、という点です。

 

つらいまま続けても心が病む

営業会社は飛ぶ(ブッチする)人が多いです。

みんな我慢して我慢して、限界点に達し、糸が切れる感じですね。

 

自分に合わないなら、とっとと環境変えてしまったほうが、精神的にも良いですよ。

 

1つの居場所に固執する必要はないです。

 

動いているうちにしっくりくる仕事が見つかるかもしれません。

 

営業がつらくすぎて、働くこと自体が嫌い、嫌になってしまうのはもったいないです。

 

もしかして自分営業向いていないかもと思っている方へ
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営業の仕事がつらすぎるやめたいと感じたらやること3つ

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営業がつらい時にやるべき4つのこと

営業がつらい時にやるべき4つのこと

営業がつらい時にやるべき4つのこと

 

具体的な行動として、以下の4つがあります。

 

精神的に病んでしまうと、動けなくなってしまいます。

 

行動する意思が残っているうちに動きましょう。

 

やること4つ

  1. 転職
  2. ジョブチェンジ
  3. 独立
  4. 辞めて休む

 

1.転職

まずはこれです。方法は2パターンが考えられます。

 

営業以外の職に就く

営業やってみて、全然自分に合わない。

 

やりたいことと違うのであれば、営業職以外にしましょう。

 

営業経験ありは、経歴上強みになります。

 

転職でもプラスになります。

 

営業職内で、職務内容・商材を変える

BtoCからBtoBへ、無形商材から有形商材へ、新規開拓からルートへなど。

 

BtoCの新規開拓営業みたいな、鬼ハードな営業の方は、反響営業に移ってみるなどのやり方があります。

 

営業は営業なので、注意は必要です。

 

初めての転職に関して
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2.ジョブチェンジ

大企業にお勤めなら、社内転職もありです。

 

人事に相談して、今の現状を話し、もし空いているポジションがあれば、部門長等に面接をお願いできないか確認してもらっても良いかと思います。

会社も社内から異動という形だと、無駄な求人費も削減できますし、会社のことを知っている人間なので、教育時間も削減できます。

本人にも、会社にとってもメリットがあります。

 

今の会社が好きという人は、転職サイトに登録して、自社の求人が出ていないか、コーポレイトサイトの採用情報をチェックし、募集をしていないか確認しておきましょう。

 

3.独立

これは難易度が高いですが、手に職がある、自分で稼いでいく、雇われ生活は嫌だと思う方には向いています。

 

営業の経験があるので、フリーランスでの活動に活かせるはずです。

 

4.辞めて休む

毎日疲れすぎて働く気が起きなくなっているパターンもあると思います。

 

辞めて元気が湧いてくるまで、しばらく休むことも大事です。

 

僕は新卒の会社を辞めた後、疲れすぎて4ヶ月間ニートしてました。

2ヶ月過ぎあたりから、元気なのに暇なのは嫌だと思う位に回復し、転職活動を進めました。

 

営業でもし疲弊しているなら、一旦休んで、気持ちが整ってから転職活動してもいいと思います。

 

暗い状態で臨んでも良い結果は出ないでしょう。

 

そのまま続ける手もあります。

まだ経験期間が短い、何か掴めそうな感じなのであれば、続けてみるのも一つの選択肢としてあります。

営業はつらいけど、頑張ったという自信になるのは確かです。

でも無理はしないように注意です。

筆者
筆者

 

 

まとめ:営業がつらい方へ→タイミングを見て逃げた方がいい

営業がつらい方へ

営業がつらい方へ

 

超重要なのは、精神的に壊れる前に逃げることです。

 

辞めると言って文句言われるのは一瞬です。

その一瞬に耐えて楽になりましょう。

悪いことじゃないです。

立ち止まって考えて見ましょう。

 

仕事はたくさん種類があります。

 

職を変えたら、つらさがなくなり、働く楽しさも感じられるようになるかもしれません。

 

つらいなら環境変えて良い精神状態で働いた方が、皆さんにとって何倍もいいことです。

 

辞めることを告げる瞬間は怖いかもしれませんが、ほんの一瞬なので、勇気を出していきましょう。

 

 

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