本記事について
営業の仕事がつらく、毎日が憂鬱な方向けの記事です。
営業がうまくできなくても、それが仕事全般ができないことと同義ではありません。
適正で大きく左右される職なので、追い込みすぎないようにしましょう。
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記事の内容
- 営業がつらいと感じる瞬間
- 営業に向いてないと感じたらやること
筆者の経験談
前職でゴリゴリの営業会社に勤めてました。
実際に営業として働いて、悩んだ時期もあり、結構落ち込んだ時期もありました。
周りで急に人が飛んだり、病んで会社に来なくなり結局退職など、まのあたりにしてきて、営業の実情を身に染みて感じました。
この経験をもとに書いております。
私自身営業に向いてないと感じたことが多々ありました。
その時こんな行動をしたら良かったなと反省も含めアドバイスします。
向いてないと感じても、悲観することはないです。
『営業ができない=仕事ができない』ではないので、前向きに生きましょう。
営業がつらいと感じる瞬間

営業が向いてないと感じる瞬間
営業の仕事を通して僕が実際に感じたことや、同僚が感じていたことをまとめています。
営業向いてないと感じる瞬間
- アポイントが取れない時
- 上司からボロクソ言われた時
- 飛び込み営業中で飛び込む勇気が湧かない時
- 商談にいっても話をきちんと聞いてもらえない時
上げるとキリないです・・・。
営業向いてないかもと悩んでいる方の中にも、以上の内容を言われた方もいるでしょう。
それはとても辛いはずです。
でも言われているのは、あなた一人ではないです。
みんな同じ内容を言われて乗り越えたり、悩んだりしています。
数字がずっと上がらない時や、全然受注が入らない時など、どうしてもマイナス思考になりがちです。
営業つらいと思ったらやること【3つ】

営業向いてないと思ったらやること
営業にどうしても向いていない、続けるのがしんどいと思ったら、以下の3パターンの動き方があります。
営業向いてないと思ったらやること3つ
- 体を壊す前に辞める
- 職種を変えてみる
- 我慢して続ける
①身体を壊す前に辞める
今すでに身体面で影響出ているなら、早急に判断した方が良いです。
前の会社でも、人が急に消えたり、病んで止める人がいました。
心の病になると長引きます。その間の労働もストップしてしまい、生活にも影響出てしまいます。
体は替えがききません。自分は大丈夫と思って無理していると、我慢が意外と危なかったりします。
根性だ、負けだ、逃げだ、なんや言う人もいますが、それは関係ないです。
自分の身体は自分で守る位の強い心でいましょう。
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営業職がつらい【売れてない営業マンへの4つのアドバイス】
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②職種変えてみる
僕は今転職して、全く違う職種で働いています。
数年他職種で休めたことで、精神的に大分チャージ出来ました。
僕のように職場を変えなくても、ジョブチェンジできる環境があるならば、今のあなたの状況を伝えて申請してみても良いです。
もしその時、真剣に聞いてくれなかったり、逃げんのか、甘えんなよ、みたいな言葉が飛んでくるのであれば、職場を変えましょう。
その場合、会社または上長が、いかれています。
同じ営業でも、新規、既存、個人、ルート、反響営業など色々種類あります。
個人向け新規営業やっていて、向いてないと思っていても、ルート営業に変えたら変わったということ場合もありえます。(あくまで例です)
パターンは複数あるので、今の仕事内容に固執せず、視野を広めて見ると良いとでしょう。
③我慢して続ける
まだ勤務して日が浅いなら、向いてないのではなく、ただ仕事に慣れてないだけの場合も考えられます。
急にコツを掴んで、伸びるかもしれないです。
ですが正直我慢するのはあまりオススメしません。
様子見で続けてみてから判断するパターンもありです。
でも心の中でこれちょっと違うかも、と違和感を感じているのであれば、そのしこりが大きくなる前に判断をしましょう。
辞めろと言うのは簡単ですが、なかなか簡単にはいかないのも事実です。
一度立ち止まって考えてみましょう。
まとめ:自分営業に向いてないかもと思った人へ

自分営業に向いてないかもと思った人へ
心が病んでしまう前に、元気があるうちに、以下の行動することを考えておきましょう。
営業向いてないと思ったらやること
- 身体壊す前に辞める
- ジョブチェンジ
- このまま続ける
営業の仕事は、自由裁量の分、その裏返しで、結果が出ないと、上からの目が厳しくなり、仕事しにくくなります。
結果が出ない→上司からの干渉が入る→プレッシャー大、この流れに入ると結構大変です。マークされます。
周りに聞いても、営業向いてないと感じた経験がある営業マンはたくさんいました。
「自分って仕事できないできないな・・・」と、悲観的になる必要はないです。
仮に営業に向いていなくても、PC系の業務が得意であったら、プログラム勉強してエンジニアになったり、教えるのが好きなら講師になったり、在宅で稼ぐ方法もあったり、たくさんの職種があります。
営業が出来ないからといって仕事ができない訳では無いです。
そして一番大事なのは、自分の身です!
まだ動く元気があるのであれば今のうちに動きましょう。心が完全に壊れる前に。
何かあっても会社は守ってくれないので、身体壊してまでやる必要もないです。
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