本記事について
飛び込み営業で、速攻で断られ続け、人間扱いされずに、心が病みそうになっている営業職の方向けの記事です。
仕事のために、自分の健康を捧げるのは長い目で見ると、果たしていいことなのかと思います。
飛び込み営業はかなりきつい業務の一つです。適度に息抜きをして、うまく仕事をしていきましょう。
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記事の内容
- 営業マンの飛び込み営業にはサボりも必要
- 飛び込み営業が原因でサボり癖がつかないように

飛び込み営業は営業手法の中でも、最も精神的に辛い部類に入るものです。テレアポはガチャ切りされて終わるくらいですが、飛び込みの場合は、面と向かって言われるので、耐性がない方はかなりメンタルに影響が出てくると思います。
精神的にキツすぎる、飛び込み営業です。切替ながらやっていきましょう。
目次
営業マンの飛び込み営業にはサボりも必要

営業マンの飛び込み営業にはサボりも必要
飛び込み営業は営業の中でも、最も大変な手法だと感じています。
人として扱われないパターンがほとんどですよね。
知らん奴が急に来て、話聞いてくれ言うので、塩対応も当たり前ですが。
面と向かって断られ、罵声を浴びせられるので、普通の人なら、ずっとはこなせない仕事でしょう。

基本断られる
ご経験の通り、基本文字通りの秒殺ですよね。
- 2秒で「いらん」
- 社名名乗ったら「帰れ」
- 店、会社前で、入ろうかどうしようか、ウロウロ
腹も立つし、店舗前でうろついてたら下手すりゃ不審者扱いです。
自分も何回もサボりました
メンタルが強い人でも、何回も何回も断られると、萎えてきますよね。
飛び込み営業を100%全力でやってたら、とても持たないです。
ずっとやってると精神がきつくなるので、ちょくちょくサボってました。
車移動の日は、エリア内徘徊しながら、ストレス発散も兼ねて、歌ってました。
車内で一人で食べる弁当タイムが、何よりほっとする時間でした。
まともに話せたのは数える限り
2年営業をやりましたが、本当に飛び込み営業で担当者と話せたのは数回程度です。
その中で受注に至ったのは0でした。打率0です、クビですね。
飛び込み営業は相手からしたら、ただの迷惑野郎です。
普通に考えてアポ無しで飛び込んで、話を聞いてもらえる方がすごいですよ。
聞いてもらえたとしても、暇つぶし程度の扱いが多いようなイメージです。
10件飛び込んでサボり休憩を取っていた
鬼メンタルで、何言われても動じない、人間味がない人でないと、20件も、30件も連続でできません。
そもそも1日で飛び込み30件やるだけでもすごいです。
人格否定されることもありましたが、言い返せないことが僕に取っての一番のストレスでした。
「商品がいらないのはわかるが、僕の人としてを否定することね〜だろ、このおっさん」と思いながら店を出て、外で思いっきり愚痴をこぼしていました。
社長や、上司に、「根性でやれ」と言われることもあるかもしれませんが、時代錯誤も甚だしいので、そんな会社なら逃げた方がいいかもです。
もっと科学的に仕事した方が効率いいです。
サボりスポットを探すことで、自分の担当エリアに詳しくなる
意外な穴場があったり、車では行けないところを歩くと、アンティークショップやカフェがあったり、発見があります。
散歩気分で行くと楽しめますね。
飛び込みで結果を出せる人は単純にすごい
運要素もありますが、手短に提案して、許可を取るのは感心します。
古風な担当者だと、飛び込んで来た勇気をかってくれる人もいたりしますよね。
よくある「名刺交換だけでも・・・お願いできないでしょうか?」は、あまり効果的ではないと思ってます。
名刺をもらうことが目的になってしまってますしね。
後追い顧客になればいいですが。
新卒が良くやってるのを見ますが、可哀想だなと思ってます。
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飛び込み営業が原因でサボり癖が付かないように

飛び込み営業が原因でサボり癖が付かないように
飛び込み営業がきつくて、おサボりマンになってると、働くのがだるくなる時があるんですよね。
そこで意識を取り戻してスイッチを入れられればいいのですが、そのままだらだらサボってしまって、夕方になってしまうと状況がきびしくなってしまいます。
サボる=必要な休憩と捉え、自制してましょう。どうしても癖が抜けないようであれば、転職してしまった方が、本人にも会社のためにも良いでしょう。
飛び込み営業で適度にサボる分には良い
モチベーション、精神的な回復に役立ちます。一旦挟むことで、冷静になれます。
ずっと断られ続けると、自分自身を否定された感じもしてきて、精神的によくない状況になります。
完全にサボってしまうと、そもそも必要な数字を上げられなくなるので、時間を決めて適度に休みましょう。
サボりが癖になってしまうと問題が出てくる
サボり癖が付くとなかなか取れないし、結果も上がりにくくなるので、マークされやすくなってしまいます。
上司の監視が厳しくなるので、進捗確認で逐一電話がかかってきますね。よくないループになってしまいます。
上司に過干渉されことほど嫌なことはないです。成績を上げていれば、細かな干渉も少なくなるので、結果を出すために、サボり癖はつけないように、明確に区切りをつけましょう。
時間を決めるなどして動きましょう
飛び込みは確かにきついんで、適度にサボりましょう。
終いを決めずに休んでしまうと、監視もないので、おサボりタイムに際限がなくなってしまいます。
〇〇時までと時間を区切っておくべきです。
そもそも営業は数字が上がればそれでOK
結果を出すための手段が、スーパーハードな飛び込みじゃなくても良いはずです。
結果・数字出した時って手段を評価されることってあまりないですよね。
上司も会社も、数字が上がれば、悪い手段でなければ何でもいいんです。
サボっている最中にボケーっとしながら、いかに飛び込まずに数字をあげられるか、考えてみてもいいでしょう。
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まとめ:飛び込み営業でサボっている営業マンへ

飛び込み営業でサボっている営業マンへ
毎日本当にお疲れ様です。
頭が下がります。
メモ
- 営業マンの飛び込み営業にはサボりも必要
- 飛び込み営業が原因でサボり癖が付かないように
精神的な休憩が必要ですが、時間、件数などを決めて行うことが重要です。
でも癖にならないように注意しましょう。
精神面気を付けて頑張ってください。