本記事について
- 職場の人間関係が面倒
- このままでいいのか将来が不安
- 最近仕事があまりうまくいっていない
- 自分だけこんな悩みを抱えているのではないかと不安
20代で以上のような仕事に悩みを持っている人向けの記事です。
主要な悩みである、人間関係と、将来に関してメインで取り扱っています。
記事の内容
- 20代で1番多い仕事の悩みは『人間関係』
- 20代は今後のキャリアについても悩みやすい
20代は仕事で悩みを抱えることが多いですよね。
20代は特に経験値が少ないために、悩んだら変な方向に走りがちです。
過去に経験した悩みと、周りの同世代が抱えていた悩みを、ポイントを絞ってまとめています。
本記事では、20代の仕事の悩みについて、
- 人間関係
- 将来
の、2点に絞ってまとめています。
目次
20代で1番多い仕事の悩みは『人間関係』

20代で1番多い仕事の悩みは『人間関係』
人間関係は全世代共通の悩みです。
ただ、20代は基本的に一番下のポジションなので、吐口が少なく悩みやすい年代です。
人間関係は1番の退職要因
20代での転職理由は、人間関係に関する場合が多いです。
職場で何らかの人間関係のトラブルは、経験ある方がおおいですでしょう。
学生までは、同年代とつるむことが多いですよね。
バイトや、インターンで社会人と、話す機会はあるかもしれませんが、ほんの一瞬です。
社会に出たら、同世代だけとつるむということがほとんどないです。
今まで通用していた常識が、通用しなくなって、そこにストレスを感じやすくなります。
20代で人間関係で何の悩みを感じない人はいないです。
みんな一緒なので、あまり悩み過ぎないようにしましょう。
上司、同僚、取引先とは言え、人間いろんな人が会社、社会にはいます。
全員とわかり合うのは不可能なので、ある程度割り切っていきましょう。
変な人、関わったらまずい人は普通にいます。
全員に好かれる、仲良くなる発想は捨てましょう。

仕事の人間関係で悩んだらすべきこと
仕事で人間関係に悩んだら、以下のことをしてみましょう。
- 誰かに相談
- 人事に掛け合う
- 自分が好きなことを思いっきりする
格好つけて自分だけで解決しようとしても、なかなかうまくいかないことも多いです。
ポイント
誰かに話すと楽になる場合も多いものです。
人に話を聞いてもらうことを優先に動いてみるといいです。
友達がいない人は、一人カラオケで叫んだり、ノートに今の気持ちをストレートに書き殴るなどでもかなり効果あります。
一人で悩み過ぎるのは危険です。
無理せず、人に頼るか、自分の好きなことをして、ストレスは都度発散を心がけましょう。
社内で試せることは試そう
- 上司が人間的にダメな人
- 罵声が頻繁に飛び交う職場
- 同僚が悪口ばかりのネガティブな人
上記のような状況は一人では変えられませんね。
人が動くのを待つのは、いつになるかわからないし、そもそも人が動くかもわかりません。
ですので人間関係で悩んでいでも、受身の姿勢はNGです。
過去に周りで、詰められ過ぎて、鬱を発症した人もいました。
特に上司は、運なので、会社が好きでも会社に行くのが嫌になる場合もあります。
その場合、簡単に転職ではなく、人事や上司と同役職の他の上役に相談などをしてみましょう。
人としてアウトな人を引いてしまった場合、あなたのメンタルも崩壊しかねません。
社内で試せることは試したが、環境が変わりそうにない場合は、そこで始めて転職を検討しましょう。
人は変えられないので、自分が変わるしかないですね。

20代は今後のキャリアについても悩みやすい

20代は今後のキャリアについても悩みやすい
20代で目標が定まっていて、やりたいことが明確な人は、最強です。
ですが、ほとんどいませんね。
もしあなたが、今後のキャリアで悩んでいるのであれば、誰もが経験する道だと思って気楽にいきましょう。
何をやりたいのかがわからない
やりたいことがわからないのは、よくある悩みです。
やりたいことがない場合は、やりたいことに出会ってないだけのパターンが多いです。
20代の時は、あれもこれもとなりがちです。
自分の方向がわからない場合、気になるもの複数個、取り組んでみて、判断してもいいです。
30代に入ると今更やろうと思っても、年齢制限をくらうことが増えます。
思い立ったものは、20代のうちに、試してみてましょう。
そこで得た経験(良いものも悪いものも)は、将来の判断軸になっていきます。
大して目標もなく今の会社に入ってしまった
目標を決めずに、会社にとりあえず入ってしまった場合、不安になりますよね。
- 唯一内定をもらった
- 成り行きで入社した
- 就活、転活をこれ以上するのが面倒だった
こんな理由の場合、将来の目標って決まっていない場合が多いでしょう。
入った時に目標が無くてもいいですが、後々決めておかないと、時間を浪費してしまいます。
ただ仕事をこなすだけになって、歳だけ取ってしまうからです。
ざっくりとでもいいので、将来像を決めておきましょう。
たとえば
- 在宅で働き通勤を0にする
- 専門職でその道を極めてたい
- マネジメント職で部下の面倒を見ていきたい
大まかなゴールを決めて、今のあなたと見比べて、足りてないことを伸ばしていくといいです。
言葉で言うと簡単ですが、実際にやるのはなかなか難しいです。
まずは自分が目指したい先を決めて、そこに向かって逆算していきましょう。
30代へ向けた重要な10年間→悩んでる暇はない
20代前半は、社会人に慣れていないため、1年が長く感じやすいです。
20代後半を過ぎたあたりから、一瞬になっていきます。
そしてあっという間に、30歳です。
何も考えず、仕事に忙殺されると、一瞬で10年間が過ぎます。
30代に入ると、責任のある仕事や、部下の管理の仕事がだんだんと増えてきます。
そうなった場合に、20代のときに経験を積んでいないと、痛い目に合います。

理由は、仮に失敗しても挽回できるからです。
悔いの少ない20代にし、30代に突入しましょう。
まとめ:20代の仕事の悩みはみんな経験するもの

20代の仕事の悩みはみんな経験するもの
20代の仕事の悩みに関して、まとめてきました。
20代の悩みは、
- 人間関係
- 将来のキャリアに関して
この2つが、自分自身含め、周りにも多かったです。
人間関係は、あなた一人では、どうしようもない部分もあります。
心に負荷がかかっているのであれば、職場を変えることも検討に入れましょう。
20代なら選択肢は複数あります。
将来が不安という方は、大枠の目標だけでも決めておくと、将来失敗しにくいです。
まず現時点のあなたから見て、その目標を達成する上で足りないものは何かを洗い出します。
それらを1個1個潰していくことで、目標達成できます。
20代は本当に貴重な10年間です。
20年である程度の経験や専門性を身につけ、30代で経験を活かして突き進み、40代で後進育成の流れで大体進んでいきます。
スタートでつまずかないように、してきましょう。
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