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飲食業界から他業種への転職法3つ【平日休みを活かそう】

2020/07/01

飲食業からの時間がない中での転職活動【3パターンを比較】

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

飲食業から転職したいけど、時間が全然ないという方向けの記事です。

勤務時間が長すぎて転職したいが、時間がなかなか作れない、休みをそもそも取れない飲食からの転職は、平日休みを活かして活動できる点がメリットでもあります。

数少ない休みを面接に使うのはもったいないと感じるでしょうが、労働環境改善のために、目先の休みは捨てて転職を勝ち取りましょう。

 

記事の内容

  • 時間がない中で飲食業から転職するやり方3つ

 

筆者の経験談

27歳の時に飲食業界を退職してから転職活動しました。

中途入社が多い業界で、他の中途社員にどうやって飲食から転職したかを、転職する前に聞き回ってました。

自分の経験と中途社員に聞いた内容を踏まえ、記事にしています。

 

飲食業からの転職は、時間面で大変厳しいです。

 

飲食業は、

  • 休みがそもそも少ない
  • 労働時間が鬼のように長い
  • 決まっていた休みが急遽変わる

など転職に壁が複数個出てきます。

 

時間がない中でどうやって、飲食から転職するか、3パターンを比較検討しまとめました。

 

 

時間がない中で飲食業から転職するやり方3つ

時間がない中で飲食業から転職するやり方3つ

時間がない中で飲食業から転職するやり方3つ

 

通常の転職活動とほぼ同じですが、時間がない分、退職してから活動する方が、多かった印象です。

 

在職中に転職活動を行う方は、数少ないなけなしの休日を使って、活動してました。

 

①退職してから転職活動

一番時間に余裕を持ってできる転職活動です。

 

メリット

  • 時間に余裕がある
  • 面接設定が組みやすい
  • 転職活動を短期間で終わらせること可能

 

最大のメリットは時間に余裕がある点です。

 

面接日や面接時間を気にしなくて良いのは、心に余裕ができ、その点が良い点です。

 

また、基本平日の日中だど企業側も空いていることが多いので、面接を短期間で組むことができ、転職活動自体を短縮することも可能です。

 

デメリット

  • お金の心配をしなくてはいけない
  • 転職活動が長引くと精神的につらい
  • 働かない癖がついてしまう可能性がある
  • 心に余裕がないので、妥協した転職活動になりがち

時間はあるが、副収入がない人は、収入がストップしてしまいます。

 

貯蓄がないと、かなり焦りが出ます。

目先の生活費がない、家族を養わなくてはいけないなど、収入がストップすると、生活に支障をきたす方は、なるべく避けた方がいいです。

 

自己都合退職だと、失業手当ては約100日後の給付です。

 

最低限3ヶ月分の生活費ストックがない方は、退職してからの転職は、なるべく避けた方が賢明です。

 

飲食店で正社員はよほど好きでなければ避けよう【きつい】』で、飲食からの転職についてまとめています。

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②在職中に転職活動

収入が切れないので、精神的に余裕を持ってできる転職活動です。

 

メリット

  • 収入の心配をしなくてよい
  • 離職期間を減らす、または0にできる
  • 仮に転職活動がうまくいかなかったら、最悪そのまま在籍できる

 

お金の心配をしなくていいのが、最大のメリットです。

 

有給を調整して、退職日の翌日が次の会社の入社日に設定すれば、離職期間も0になり、収入も継続できます。

 

デメリット

  • 面接設定がかなりしずらい
  • ブラック案件にひっかかりやすい
  • 隠れて活動している場合のバレるリスク

 

社員一人店舗の場合、休む場合に他店舗から、ヘルプを呼ばないといけない場合がありますよね。

 

自店舗営業できない場合、休みが取りにくく、急に休みが変更になったりして読めません。

ぎりぎりまでシフトが決まらない場合があって、先の予定が組みにくい場合があるんじゃないでしょうか。

 

休みを取りにくいからといって勤務日は、基本面接無理ですよね。

 

休日は疲れ切っている上に、急に休みが変更になって面接を組んでい場合、面倒ですよね。

 

注意

もしバレたらまずい状況で、隠れて転職活動をしてるところを知られたら、クソ上司の場合、最悪妨害にあったりもします。

また面接回数を減らしたいが故に『面接1回!』の、いわゆるブラック案件に掴まらないように注意しましょう。

同じサービス系だと、携帯販売員などが、面接一回のパターンが結構あります。

 

③知人からの紹介

書類選考が実質ないので、入り口が圧倒的に楽です。

 

メリット

  • 圧倒的に楽
  • エージェントを通さなくて済む
  • 面接は採用面接ではなく話し合い程度完了

 

活動というよりコネなので、かなり楽ですね。

 

デメリット

  • 転職活動時点では特になし

 

紹介採用は、飲食からの転職に限ったことではないですが、一番楽です。転職活動の時間を大幅に削減することができ、面接へもほぼ進めるので、精神的にも楽です。

 

ただ、問題は入社後です。

 

仮に「思ってたのと違う、辞めたい」となっても、知人の顔を潰すわけにもいかず、自由意志で動きにくくなってしまいます。

入り口は確かに楽ですが、出口のことを考えると、知人紹介はあくまで最終手段です。

 

 

まとめ:時間がない中での飲食業からの転職活動

時間がない中での飲食業からの転職活動

時間がない中での飲食業からの転職活動

 

飲食からの転職の一番の問題は、時間がない、休みがないことです。

 

  • 辞めてからだと収入の心配がある
  • 在職中では面接回数少ない求人を選びがち
  • 同様のブラック業界・企業に入ってしまう可能性あり

などのデメリットはあります。

 

しかし、平日の休みを取りやすいので、一般企業と比べ面接が組みやすいのがメリットです。平日の時間をうまく使って、転職活動を進め、目指したい将来へ進んでいきましょう。

 

 

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