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最終面接後に「もう一度面接したい」と言われた場合【実例付】

2021/05/14

最終面接後に再面接・面談依頼3パターン

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

  • 転職活動で最終面接(社長面接など)後に、内定ではなく面談の依頼が来た
  • 最終面接が通過なのに、次の選考フローである面談に進んでほしい旨の内容が来た
  • 最終面接後にもう一度面接に来てほしいと言われた

自己応募での転職活動中の最終面接後に「もう一度面接をしたい」と言われた方向けの記事です。

最終面接後に企業側から、判断に迷ったため、もう一人に面接をしてもらって判断したい、という内容の連絡をもらっていない方向けの内容です。

 

記事内容

  • 最終面接後に「もう一度面接をしたい」と言われた場合の考えられる3パターン
  • 【実例】最終面接後の面談依頼事例→結果、面接だった

 

記事の結論

最終面接後の内定の連絡がなく面談依頼が来た場合、『社長が△評価で、別の人の意見を聞いて最終判断』という判断をされています。

条件面談と意味合いが違ってくるので、キープ扱いか微妙な判定されたのだと、ある程度割り切って臨んだ方が精神的に楽です。

場合によっては、最終面接後の面談でも不採用で落とされます。

 

最終面接後に面接通過のお知らせとともに、「次の選考フローである面談~」という内容の通知が来た方は要注意です。

 

面談というのは名前だけで、普通の面接の可能性が非常に高いです。準備なしで臨むのは、やめることをおすすめします。

 

筆者の場合、社長最終面接後、再面談依頼が届き受けに行きました。

開けてみると2番手の方の面接で、結果として当日に不採用通知が届きました。

筆者
筆者

 

最終面接後に「もう一度面接をしたい」と言われた場合の考えられる3パターン

最終面接後の面談依頼3パターン「キープ、再面接、オファー面談

最終面接後の面談依頼3パターン

 

最終面接後の面談依頼で考えられること

  1. キープ
  2. 再面接
  3. オファー面談

 

以上の3つが最終面接後の面談以来で考えられることです。

 

①キープ

他の候補者の日程の兼ね合いで、キープ扱いされている時です。

あまり良い響きではない単語ですよね。

筆者
筆者

 

中途入社は基本的に枠が1つです。すでに企業側に第1希望の方がいる場合、第2希望以下の方の面接のタイミング調整を行う必要があります。

 

また、すでに内定を出している場合、日数があるうえ、内定辞退の可能性もあるため、辞退された時のためのキープとして、後出しで最終面接後の面談を提示してきます。

 

企業側としても比較対象がいる場合は、即決できないため、一定仕方がないことでもあるので、比較対象の土台には乗っているとプラスに捉えましょう。

 

かなり良いと思った応募者でも、企業側からすると、一人を採用するのはそれなりのリスクがあるので、複数人見たいと考えるのは当たり前のことなので、変に落ち込まなくても良いパターンです。

 

②再面接

社長が最終決定に迷っていて、再面接という形で呼ばれる場合です。

 

一番多いパターンです。面談という名ですが、実情としては面接です。

 

メールに再面接と書いていない場合、判断がしにくいです。

「面談のつもりで行ったら、がっつり面接だった」とならないように、面接の準備をして臨みましょう。

なかなか聞きにくいかとは思いますが、聞ける方は面談の目的を聞いてみるのが、一番スッキリします。

 

社長の最終面接後に選考通過で、目的不明の面談を受けてほしいとの連絡あった場合、オファー面談ではない場合は、油断しないように注意しましょう。

 

普通に考えたら、最終面接で通過したなら、内定かと思うはずです。

『念のためもう一人面接して確かめたい』のような旨の内容が、企業側からない場合は、注意が必要です。

筆者
筆者

 

再面接の可能性が一番高く、最終面接をしたものの、内定までの押しが足らないが、落とすまでもない場合などです。

 

最終面接後の再面接は、2番手や現場のトップが面接に登場することが多いです。

 

再面接の場合は、完全に不採用ではないので、十分可能性があります。志望度が高い企業であれば、通常の面接同様、しっかりと用意をして向かいましょう。

 

③オファー面談

オファー面談の可能性はかなり低いですが、可能性としてはあります。

 

しかし、条件交渉等で呼ばれる場合は、「内定」の文言が入っているはずです。

 

本記事では、企業側からのメールに、条件通知や内定という文言がない前提なので、オファー面談の可能性は、ほぼないかと思います。
筆者
筆者

 

オファー面談の場合は、自身の臨む条件が叶う企業なのか、しっかりと見極めましょう。

 

【実例】最終面接後の面談依頼事例→結果、面接だった

最終面接後に来る面談依頼の一例

最終面接後に来る面談依頼の一例

 

▼実際にもらったメール内容

先日は、最終面接にご参加いただき誠にありがとうございました。
慎重に検討した結果、◯◯様には、次の選考フローである弊社取締役の◯◯との面談にお進み頂きたく思います。早速ではございますが、面談日時について都合のいい日時を平日の10~18時で、3日分ほどご提示いただけますでしょうか。◯◯様からのご返信お待ちしております。
それでは、よろしくお願いいたします。

 

いただいたメールでは、最終通過→内定、ではなく『次の選考フローの面談』の部分が引っ掛かります。採用でも不採用でもなく、謎の最終面接後の面談の依頼で、もやっとする展開です。

 

結果、面接でした

 

筆者
筆者

筆者の場合は、自己紹介、志望動機、転職理由をさらっと聞かれ20分程度で終わった形でした。

念の為、面接準備を半分、希望条件の用意を半分して望みましたが、開けてみたら、2番手ポジションの方からの通常通りの面接でした。

最終面接後に聞くような質問内容ではなかったので、セカンドオピニオン的な感じで、終始深掘りもなく、さらっとした話で終了し、当日中に不採用連絡の流れでした。

 

最終面接後、内定の文言があって面談という表記であればオファー面談。

しかし、内定の文言がなく、面談のみの場合、実質は面接の可能性が高いです。

 

遠方から面接に行かなくてはならない、志望度がそこまで高くない場合は、無駄な時間を避けるためにも、企業に聞いてみるのも良いです。

 

事前に面接か面談かがわかると、必要のない時間を過ごさずに済みます。

 

 

まとめ:最終面接後に再度面接・面談依頼がきた場合

まとめ:最終面接後に再度面談に呼ばれた場合

まとめ:最終面接後に再度面接・面談依頼がきた場合

最終面接後にオファー面談や内定の旨がなく、再度面談に呼ばれた場合は、

  • 条件面談
  • 面談という名の面接

大体、この2パターンです。

 

転職活動は決まらない時は、メンタル面でもやられて、より一層決まらない悪循環になり大変です。

 

結果はどうであれ、「最終面接終わったー」と思っていたところに、次の選考として面談の依頼がきたら、どう転んでもいいように準備しておきましょう。

 

とくに本命企業で最終面接後に面接・面談依頼が来た場合は、細心の注意をして臨みましょう。

 

 

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