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営業に向いてない?テレアポ・飛び込みで毎日がつらい

2020/07/12

営業向いてない?転職のきっかけ5選【キャリアの幅は広がる職種】

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

  • 営業の仕事がつらい
  • アポ取りが大変で心が病みそう
  • 毎月リセットされる数字に心が落ちつかない

など、営業に向いてないと感じている方向けの記事です。

 

記事の内容

  • 営業に向いてないと感じるよくある悩み
  • 営業から転職したときに使ったサイト

 

筆者の過去

  • 法人新規営業の経験2年
  • 調子が良い時期、どん底両方経験

27歳の時に飲食業から無形商材の法人営業職に転職しました。

かなり辛いことは多かったのですが、社会人としては大きなプラスの経験になってます。

 

営業職は適職ではない人にとって、向いてないなと感じるポイントが多い職種です。

 

営業に向いてないなとよく感じるポイントと営業職からの転職方をまとめた記事になっています。

 

 

営業に向いてないと感じるよくある悩み

営業から逃げて転職した5つの理由=向いてなかった

営業から逃げて転職した5つの理由=向いてなかった

営業は精神的に辛い仕事が多いが、キャリア的にはプラスになる仕事です。

 

①社内外問わず受ける毎日のストレス

営業は社内外問わず、詰められる場面が多く、メンタル的にきつい部分があります

 

数字が上がらないときは、上司にコッテリ数時間詰められたり、お客からは無理難題、度を超えた無茶な要求をもらうからです。

 

詰めがあるかないかは、企業体質にもよると思いますが、同じ社内でも上司による部分が大きいです。

短気、言い返したいタイプの人は、超ストレスがたまるでしょう。

筆者
筆者

 

営業は社内、お客さんの両方に挟まれる形になり、ストレスがたまることが多いです。

 

営業マンはストレスだらけ【上司とお客につぶされないように注意】』で、営業職のストレスの対処法をまとめています。

毎日イライラする
営業職はストレスだらけ【上司とお客の板挟みに注意】
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②アポイント取りが取れない

アポ取りが新規営業の一番難しい点です。

 

お客さんに合って話をするまでが、本当に大変です。

特にアポ取りのコールセンターで働いてる人は、本当に尊敬します。

電話が苦手な方は、テレアポで苦労するでしょう。

筆者
筆者

 

「アポが取れない→商談数が少ない→売り上げが上がらない」の流れになってしまいます。

 

昔ながらの営業会社なら電話営業や飛び込み営業が中心の会社も多いです。テレアポきついが、飛び込み営業はもっと大変です。

 

テレアポ、飛び込みは、打率がもともと低いアプローチ法なので、「断られるのが、当たり前」と思って活動しないと、やってられないです。

筆者
筆者

 

断られると思って、やってるとはいえ、何回も、何回も、何回も断られ、無下に扱われると、どんな人でもつらいです。

人によっては、自信を無くしてしまいます。

 

「自分、自己肯定感が低い方かも」と思う方は要注意です。

 

積もり積もっていくものなので、かなり注意が必要です。

 

飛び込み営業はかなり、精神的にきついですよね、『飛び込み営業中、公園のベンチでサボっている営業マンのあなたへ』。

飛び込み営業、お疲れ様です。
下界を見下ろす男
飛び込み営業でのサボりの必要性【メンタルの回復時間】

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③営業成績が上がらない時(契約が取れない時)

安定して成績を残せる人は、ごく一部のスーパー営業マンだけです。

 

安定して数字を出す人は本当にすごいです。営業の本業である、契約を取ることができないと数字が上がらず、結果として評価もされなくなります。

 

営業で数字が上がっていない時は、会社にもいづらくなりますし、上からの目も厳しくなってきます。

 

契約を取って数字を上げることが営業の仕事でもあるので、それができないと、言われてもしょうがないことではありますが、結果が出ない時は誰でもきついです。

 

営業職がつらい時の4つのアドバイス【本当に適職なのか?】』で、朝起きると憂鬱な方に向けた詳細記事を書いています。

毎朝の葛藤
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営業職がつらい時の4つのアドバイス【本当に適職なのか?】

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④仕事に楽しさを見出せない場合

営業の仕事をしていて、楽しくないと感じる場合、せっかく働いていても低いモチベーションで働かなくていけず、時間の無駄になってしまいます。

 

せっかく働くなら、なるべく楽し見ながら働いた方が精神的にもいいです。

 

営業職は、特に売れないときは、自分が追い詰められ、仕事を楽しみにくくなります。

目線がお客ではなく、「なんとか自分の数字を上げなきゃいけない」と、視点が自分の方に向いてしまいがちです。

これだと仕事を楽しめません。

筆者
筆者

 

アポが取れない→商談に行けない→数字出ない→詰められる

 

このループでは、当然仕事を楽しむ余裕はなくなります。目線が完全に社内に向いてしまいます。

 

 

営業に向いてない場合でも、他の仕事には、向いていることもあります、『営業向いてないと感じているあなたへ【営業できない≠仕事できない】』。

一石二鳥
営業の仕事がつらすぎるやめたいと感じたらやること3つ

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⑤自由度が高い分、結果を出せないとつらい

予算は会社で決めらるものの、比較的自由度が高い職種です。

 

数字を上げてさえいれば、上からあれやれこれやれと、ほぼ言われません。

 

営業が性格的に向く人

  • 自分で決めて動きたい人
  • 人に指示されるのが嫌な人
  • 落ち着きがなく内勤が苦手な人

 

他社員が全員出払っていて、自分だけアポイントが無く、自分一人とマネジャー連中だけがオフィスにいる、みたいなときは、超気まずいですね。
筆者
筆者

 

売上が出ているときは、本当に自由で、上からもあーだこーだ言われない。

だからのびのびできて、さらに数字が出る。

そんな好循環になり、いい気持ちで働けます。

 

営業に転職した感想を『営業に転職ってどうなの?【自由度は高いが、数字に追われる毎日】』で、まとめています。

悩む男
20代は未経験で営業へ転職可能【法人営業は最適】

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営業から転職したときに使ったサイト

向いてない営業から転職したときに使ったサイト

向いてない営業から転職したときに使ったサイト

 

営業から転職したときに使ったサイトをご紹介します。

 

求人広告営業の経験と、自分の体験談をもとにお伝えします。

 

営業からの転職で使用した転職サイト

営業から転職をしたときは、リクルートエージェントを使い、今の会社に転職しました。

 

営業からの転職で感じたことは、営業経験者は転職でかなり有利ということです。

 

僕は最初の会社が飲食だったので、余計に営業経験者の転職での強さを感じました。

 

営業経験は特しかないです。

 

せっかくきつい営業を、こなしてきたんであれば強みになります。

 

持ち運びできるスキルなので、他の会社でも再現性の高い経験です。

 

以下、営業から転職したときに、利用したサイト。

  • リクルートエージェント:営業から転職した時に使用。八重洲の大きなビルで面談しました。
  • リクナビNEXT:サイト自体は使いやすくはないが、求人数が多いので使っています。
  • doda:営業に転職した時に使用しました。今まで一番丁寧だったエージェントさんです。

 

結論は、会社というよりは人による部分が大きいので、複数のサイト、エージェント登録がおすすめです。

 

少なくとも3社は登録して、案件とエージェントの対応を比較しよう

各社転職サイトのレビューは、あまりあてになりません。

 

エージェントも人なので、生理的に合う合わないあり、人によってかなり結果が変わってきます。

エージェントの対応だけで、会社と転職サイトの良い悪いを決めるのは、難しいです。

 

初対応で、「何かこの人、合わないな」と思ったら、すぐに運営元に担当変更を申し出ると良いです。

 

エージェントの場合、担当変更はよくある話で、意外とするっと替えてくれます。

依頼するときは、申し訳ない気持ちがあるでしょうが、全然気にしなくてOKです。

 

もし変更して、再度合わない場合、一旦その会社から距離を置いてみても良いです。

 

企業のスタンスが、合わない可能性もあります。

 

また1から関係性を築いていくのは、あなたの手間にもなると思いますので。

 

エージェントの注意点

エージェントはゴリゴリの営業職です。がっつりノルマがあります。

 

自分の数字を上げることが、最大の目標です。

 

求職者の人生を、深く考えている人は、なかなかいません。

「この人、わたしの全部を、理解してくれる〜」みたいに、心酔しないようにしましょう。

彼らはあなたを内定させることが目標なので。

筆者
筆者

 

 

こんなエージェントは注意

  • 即面接させようとする
  • こちらの意見を聞いてくれない
  • そもそもコミュニケーションが成り立たない
  • 大して話してもないのに、案件を大量にバラまいてくる

 

以上4点、なにかしら当てはまるエージェントには注意しましょう。

 

特に一番上、すぐ面接させようとしてくる人は要注意です。

 

あなたを内定が出やすい企業に送り込んで、自分の売上を稼ごうとしている場合が多いです。

キャリアダウンさせる転職は比較的簡単だからです。

 

仕事選びは、人生で最重要項目の一つなので、あなたが100%納得できるものにしましょう

 

エージェントに言われるがままに、妥協して転職は避けましょう。
筆者
筆者

 

内定取った後に、違う会社を受けたり、転職活動が長引いていると、早く終わらせたい気持ちが先行するかもしれません。

 

ですが目先の楽を取りに行って、入社後苦労するほうがもっとつらいです。

 

こんなパターンは避けて欲しいので、よくよく考えて納得する、転職に活動にしましょう。

 

退職後に転職活動をしている人は、心に余裕がないので、特に要注意です。
筆者
筆者

 

 

まとめ:営業を辞めて転職した話

営業を辞めて転職した話

営業を辞めて転職した話

 

営業はキツかったですが、経験しておいて本当に良かったです。

 

  • キャリアにプラスになる
  • 営業経験があると選択肢が広がる

 

営業経験を優遇する企業は多いです。

 

求人票に営業経験の文言がなくても、営業経験があると大体の職種でプラスに捉えてもらえます。

 

ツラい面もありますが、まずは自分で試して、合うか合わないかを、自分の肌で感じて見るのが一番です。

やってみてダメなら、あなたの体調を最優先にして、続けるか辞めるか判断しましょう。

嫌になって飛ぶ前に、正規の段取りで、辞めて転職しましょう。

 

営業の経験は本当にずっと活きます。本当に辛かったと同時に、本当に経験しておいてよかったと感じている職種です。

 

 

 

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