本記事について
この記事はお金をドブに捨てた7つの経験談に関して書いた記事です。
人生誰もが、お金を無駄に使ったなと感じる経験があるでしょう。
記事の内容
- お金をドブに捨てた7つの経験
筆者の経験談
過去に大量に散財して、お金をドブに捨てました。
メインは大学や学習教材関係です。
これがなければ20代の頃、もう少し生活が楽になっていました。
特に20代の方には、自分が使うお金には慎重になった方がいいです。
気力も体力もあり、挽回も効く年齢なので、大胆に使いながらも、使う先は慎重に選んだ方が得策です。
過去の経験で無駄だったのは、奨学金と車です。
20代で数百万単位の借入はかなり大変でした。

目次
お金をドブに捨てた7つのアラサー男の7つの経験

お金をドブに捨てた7つの経験
学び系の無駄金が多いです。
学習することが目的になっていて、勉強した先の目的がなかったため、かけた費用が無駄になってしまいました。
計画性がなかったのが要因です。

お金をドブに捨てた経験7つ
- 大学
- コードバン財布
- 公務員講座通信教材
- 英語資格試験ライティング講座
- ランニングウェア
- 折り畳み自転車
- 英語ネイティブとのメール講座
1.大学
ダントツ1位の散財です。
4年分の学費と教科書代で300万円ほど使いました。(実家暮らし、国立、文系でこの額)
学費を第2子の奨学金とバイト代で何とか払いました。

「高校を出たら、とりあえず大学」という考えは危ないです。
今は特に大学全入時代なので、思考停止で大学進学を選びやすくなっているので、自分自身で大学に行く意味がないと、数百万の費用が無駄になります。
本当にやりたいことがあるなら別です。
ですが、多くの学生が奨学金を借りて通い、そして数百万円の借金を抱えた状態で、社会人人生をスタートしています。
大学に行く前に本気で考える必要があります。
2.コードバン財布

完全にサイトの写真の格好よさに、釣られて勢いで買ってしまいました。
メルカリで3万円で売却し、今は小さくて便利な『アブラサdス薄い財布』に移行しました。
そもそも最近は、財布自体ほぼ使わないので、財布もそのうち不要になりそうです。
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3.公務員講座通信教材
ほぼ開かず、9万円捨てました。
流行病の影響で、勤めていた会社の経営が危ないと聞いて、短絡的な発想で公務員を目指そうと、完全に勢いで買いました。

物凄い量の教材が届き、いざ解いて見ると、ほぼほぼ分からない。
2ヶ月頑張ったが、つまらないし、公務員は副業できないし、ということで、撤退しました。
教材を買って送ったら、「はい、あとは頑張って解いてください」というスタイルで、勉強するやる気も失せるような内容でした。
本気で目指すのであれば、学校に行くか、仕事を辞めて打ち込むかレベルなので、軽い気持ちで買うことはおすすめしません。
4.英語資格試験対策ライティング講座
IELTS対策講座+添削代で約10万円かけました。
結果、試験さえ受けていない状態です。

理由は講座をやり遂げましたが、レベルがとにかく高過ぎたためです。
約25,000円する試験で、受けてみよう程度ではとても受けられるものではなく、受験さえ断念しました。
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5.ランニングウェア

着ることに飽きてしまい、よくよく考えて下着のようなものにお金をかけ過ぎたたなと。
イチローが着ていて、格好いいなと思って、完全に勢いでした。
下級市民ランナー程度の僕が、プロが着るバリバリの服着込んで、走る必要もありませんでした。
6.折り畳み自転車
社会人になって、2台購入→2台とも廃棄しました。
自転車買う時は、安いのではなく、ある程度値段のするモノをオススメします。
乗り心地も全然違うし、乗っていて疲れにくいです。
今はクロスバイクに変えたので快適です。
7.英語ネイティブとのメール講座
これも1年契約で10万円ほどかけました。
実際使ったのは、1万円分位で、ほぼお金ドブに捨てました。
外人さんとはなかなか感覚が合わなかった印象です。
こっちが100送っても、向こうは10〜20の返答がザラでアホらしくなりました。
そもそも映画も旅行にも興味が無く、会話のネタがありませんでしたw
数回使って止めました・・・
日本人と感覚が違うんだと認識して買うべきでした。
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まとめ:お金をドブに捨てたアラサー独身男の経験談

お金をドブに捨てた7つの経験談
お金をドブに捨てた経験をお話しました。
特に学習系はかなり損失が大きいです。
英語勉強系の投資は、たくさんしてきて、結局何も身に付かず終わりました。
よく考えたら、自分の目標にその教材は合ってなかった、なんてパターンでした。
自己投資はしないより良いが、それが何に繋がって、どんな結果が期待されるのかを整理してから買うのがオススメです。
注意ポイント
大学費用は、大して考えず当たり前のように奨学金借りがちですが、普通に借金です。
大半の人が、社会人人生を、負債を背負ってスタートしています。
金額ではなく、金額をかける価値があるかを大事にして、判断してみてください。