本記事について
TOEIC600点から700点への勉強法を紹介した記事です。
この点数帯は伸びやすく一瞬で超えられます。
100時間もあれば余裕を持って、超えることができます。
時間をかけすぎにずに、800点を目指しましょう。
記事の内容
- TOEIC600点から700点は簡単
- TOEIC600点から700点の勉強時間
- TOEIC600点から700点の勉強のやり方
現在600点台向けの方に、書いています。
経験談
本格的に勉強してから、4ヶ月で700点を達成しています。

TOEIC模試228回結果

TOEIC模試229回結果
写真の3月のテストを受ける前にビビって、3ヶ月勉強してから受けています。
600点台から700点へは大変ではないです。
すでに600点を取れている状態なので、基礎の部分はわかっている人だからです。
あとはTOEIC試験そのものに慣れれば、慣れる過程で点数が700点台に勝手に乗ってきます。

700点に乗れば履歴書にも書きやすくなってくるので、まずはBランクの730点を目標にがんばりましょう!
目次
TOEIC600点から700点は簡単

TOEIC600点から700点は簡単
700点と600点、取ったみた感じとしては、英語レベルはほぼ変わっていません。
単に試験に慣れただけという感じです。

TOEIC700点の現実
- TOEICの解答力は上がった
- 英語力の向上はほぼ感じない
- 長文を見た時のショックが少し減った
正直700点くらいだと、全然英語を使えません。
ですが、平均点は超えており、全く英語を理解できないわけではないので、自信を持って大丈夫です。

700点は履歴書に書いても恥ではない点数ですが、おそらく英語を使って何かするということはできません。
試験で点数は取れているが、本質的な英語力ではないので、注意が必要です。
TOEIC600点から700点への勉強時間は100時間

TOEIC600点から700点への勉強時間は100時間
600点から700点には100時間程度と感じます。
600点から700点は、400点から600点や、700点から800点と比べたら、勉強時間は短くて済む点数帯です。
むしろ一番伸びやすいと感じる地点です。

600点も取れているので、テストに慣れることで伸びる時期です。
1日平均3時間×2ヶ月で約100時間ほどの勉強時間がおすすめです。
とにかく模試を解きまくって、テストに慣れることに時間をおすすめします。
模試を解く際はわからない問題は飛ばして、ちゃんと時間を区切って本番同様に臨みましょう。
600から700点は、劇的な伸びを感じられる最後の点数レンジなので楽しみましょう。
700から800点は、ハマってしまう人はなかなか抜け出せないので。

TOEIC600点から700点の勉強のやり方

TOEIC600点から700点の勉強のやり方
600点を目指す時と何も変えていないです。
700点は正答率約7割で、60問前後は落とせます。
まだまだ余裕で捨て問が作れます。
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TOEIC600点までの勉強時間【200時間あれば余裕】
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600点を目指すための勉強法を載せています。基本これとやり方は、変えていません。
模試を解きまくって、間違った問題を徹底的に復習し、満点取れるまで繰り返すが基本です。

リスニング
600点から700点でも、リスニングに重点置きましょう。
360点〜を目指して勉強してみてください。
リスニングでこれ位取れると、リーディングがかなり楽になります。

700点くらいであれば、時間がない場合、解答文が長い問題は捨てても大丈夫です。
その1問に拘って、次の文の先読み失敗して、3問落とす方がもったいないです。
潔く捨てましょう、そこ取らなくても700点超えられます。
捨てる勇気も重要です。

先読み→音声聞きながら解答する→問題文読み上げ中に次問先読み。
この流れを無意識にできるまで、慣らしていきます。
リーディング
長文の勉強て、なかなかやる気でないですよね?
リスニングはある程度受身で勉強できますが、リーディングはそうはいかないので、やる気の管理が大変ですよね。

なので、700点を目指す段階では、Part 5を徹底で大丈夫です。
間違う問題を減らしていきましょう。
Part 5は、1問○秒と考えるより、30問で○分○秒以内など、区切った方が、本番のタイムマネジメントの練習にもなるのでおすすめです。
とにかく時間を意識しましょう。
時間をかけすぎず、時間をため、長文に充てる時間を確保するためです。

長文はあんな感じですが、よく読んで見ると、Part 5より簡単な文で書かれていることが多いです。
700点を目指すには、リーディングを340点前後に目標設定すると良いです。
まとめ:TOEIC600点から700点まで

TOEIC600点から700点まで

明らかに勉強してきた人の仲間入りができます。
学歴と似ていて努力してきたアピールにもなり、仕事でも活きてきます。
国際部門ではない限り、TOEIC700点を超えていると、ちょっと英語できる奴と思われます。
新たな仕事を掴むきっかけにもなるし、努力ができる人とも思われやすくなります。
自らの意思で、勉強して休日返上で受験している人は、その他大勢から抜け出しています。
600点から700点は、正しい努力をしてきた人なら、すんなり超えられるとはずです。
これから800点超えを目指していく人もいるかと思いますので、あくまで通過点としてサッと超えていきましょう!