本記事について
- 家計簿を始めたけどなかなか続かない
- 家計簿を付けることが苦痛
こんな方向けの記事です。
家計簿はかなり地味で、続けることの成果がみえにくくつまらない作業に近いです。
そんな家計簿を続けるコツに関して書いた記事です。
記事の内容
- 家計簿を継続する4つのコツ
- 4つのコツをそれぞれ解説
お金の管理は、重要ですね。
日本ではお金の教育がないので、自分から取っていかないといけません。
家計簿は自分のお金の流れを知る、良いきっかけになると思います。
記事の信頼性
僕は9歳の時に家計簿を付け始めてから、今まで20年以上家計簿を付けています。
それもあってか、転職で年収100万ダウンを経験したこともありましたが、赤字になった月がありません。
男のクセに・・・と良く言われますが、家計簿20年以上付けています。
20年以上家計簿を付け続けている僕が行っている、家計簿継続の4コツを書いていきます。
なかなか家計簿が続かない、3日坊主でやめてしまった方、これ読んでもう一度チャレンジしてみませんか?
家計簿を継続する4つのコツ

家計簿を継続する4つのコツ
それでは家計簿を継続する4つのコツをご紹介します。
全く難しいものは入っていません。
4つのコツ
- 使ったその日に記録する
- 勘定項目は大雑把に分ける
- アプリは頼り過ぎずにうまく使う
- 家計簿を付ける目的を明確にする
これだけです。
簡単です。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
1.使ったその日に記録する
単純に溜めると、だるくなります。
特にレシートが出ない、缶コーヒー等は注意が必要です。
付けるのを忘れてしまって、あ〜もういいやってなってしまい、付けなくなる人を結構見ました。
都度付けるのは手間かもしれませんが、今は携帯があるので、メモ程度でもかまわないので、チェックしておきましょう!
2.勘定項目は大雑把に分ける
簿記のように細かく分けてしまうとやる気が失せます。
僕も一度、めちゃめちゃ細かく分けたことがあったのですが、これはどっちだ? みたいな迷う時間があり、その時間が無駄なのと、ストレスになり、今のスタイルしました。
今は12項目で、メインで使うのが7項目です。
○固定費
- 家賃
- 水光熱費
- 通信費
- 車関係費
近年は暑くなってきているせいか、夏場の電気代が目を疑います。
○変動費
- 食費
- 日用品費
- 医療費
食費は、独身男一人暮らしなので、酒代合わせても3〜5万円ほどです。
その他は、交通費、交際費、衣服代、投資代(株、投資信託)、書籍代です。
これらは発生ベースなので、月数回あるかないかです。
結構雑に分ています。
買い物で食品と、日用品を一緒に買う時もあると思います。
その時は100円未満を切り捨てて、大体で分けています。
会社じゃないので大丈夫です。
3.アプリは頼り過ぎずにうまく使う
6年前にiPhoneにしてからは、アプリ家計簿付けています。
それまではノートに自分で線引っ張って書いていました。
オススメは、最低限の機能がついているアプリです。
近頃の優秀なアプリだと、クレジットカード利用分から、勝手に付けてくれたりします。
ですがクレジットの処理はバラツキがあり、月末だとうまく当月分に処理されない時もあります。
また、レシートを写メして連動されるパターンのもあります。
変な部分を読み取ったり、読み込み自体がうまくいかないなど、かえって時間がかかってしまうことが多かったです。
そのためアナログで手打ちが一番確実で、即効性があると思います。
固定費は設定しておくと毎月入力してくれる機能が付いているものが多数なので、設定しておくとよいです。
固定費の把握にも役立ちます。
4.家計簿を付ける目的を明確にする
40歳までに、500万円を現金で貯める、最近貯蓄が減っているので、どこに流れているのかを把握したいなど、何でもいいので、目標を立てて付けていきましょう!
目標がないままだと、楽しくもないしなかなか継続ができないでしょう。
家計簿継続のコツまとめ

家計簿継続のコツまとめ
ポイント
- 使ったその日に記録する
- 勘定項目は大雑把に分ける
- アプリは頼り過ぎずうまく使う
- 家計簿を付ける目的を明確にする
今はアプリが出来て便利になりました。
年々お金の管理は大事になってきています。
家計簿を続けられずに悩んでいた方、参考にしてみてください!