体験談

津軽弁から標準語への変換方法【ネイティブ監修】

2020/06/04

IS

30代中盤の会社員|経歴:地方国立大文系卒▶︎飲食▶︎人材▶︎貿易▶︎IT|転職4回経験|マーケティング企業のSEO職|ブログ運営歴4年|仕事関連、本の要約、レビュー記事を執筆中lGoogleローカルガイドレベル8|TOEIC855

本記事について

津軽弁から標準語への変換についてまとめています。

もはや外国語に近い方言のため、英語よりも難しい可能性が大です。

 

記事の内容

  • 津軽弁→標準語変換の概要
  • 標準語からの津軽弁への変換
  • 津軽弁→標準語:よく使う言葉

 

筆者の経歴

津軽弁のネイティブです。

今回の記事を読むとある程度は理解できるようにはなります。

 

80代オーバーが使う、コテコテの方言は50〜60代でも使われなくなってきており、特に最近の20代世代は、テレビやYouTubeの影響か、訛りがなくなってきて、いずれ標準語になりそうです。

 

津軽弁は他県と大きく異なっているため、メディアではよく変な記号で表現されます。

 

リスニングが異常に難しく、恐らく英語の方が楽です。

 

ちなみに漁港が有名な「八戸市」近辺や、下北半島の「むつ市」付近では通じません。

青森市内は比較的弱い訛りのため、県内の中ではキレイめな言葉を使う人がほとんどです。

津軽弁はおもに津軽平野に位置する、弘前市、黒石市、五所川原市近辺が本場です。特に西北五地域と呼ばれる地域は中でも訛りがきついエリアです。

みんな標準語は話せますが、話すと浮くので使う方はほぼいません。

 

 

津軽弁→標準語変換の概要

津軽弁→標準語変換の概要

津軽弁→標準語変換の概要

 

標準語とは大きく違っており、全く違うものです。

 

津軽弁と標準語の大きな違い

  • 早口
  • 濁点が多い
  • 口をあまり開けない
  • リスニングが最高難易度
  • 言葉の異常なまでの短縮
  • 標準語にはない音がある
  • 完璧な文字起こしはほぼ不可能

 

北海道、東北内でも通じる単語もあります。

 

メールなどの書き言葉は、普通に標準語を使います。濁点と平仮名が多くなってしまうので、文末など部分的に使用する程度です。

 

津軽弁は、他県はおろか、同県内の地域人にも通じない、非常に特殊な言語です。

同じ県内なのに、南部と下北地方の人には、気を使って会話します。

お互い牽制して、結局標準語で話すことが多いです。

筆者

 

余談

県内のテレビは県外出身のアナウンサーもいるので、標準語で放映されています。

ローカルCMでも標準語のパターンも多いです。

 

 

標準語からの津軽弁への変換

標準語からの津軽弁への変換

標準語からの津軽弁への変換

 

標準語から津軽弁の変換を簡単にまとめました。

 

代名詞、主格

最初は重要な、英語でいう「I, my, me, mine, we, our, they, them, his, her, these」などです。

 

私、俺わぁ、おら(年配に多い)
あなた、お前おめ、な(年配に多い)
私たちわぁんど、おらんど
彼ら、それら、これらあいんど、そいんど、こいんど
これ、それ、あれ、どれこい、あい、そい、どい

 

これら知っていると主語が掴みやすくなるかと思います。

 

助詞

お前さおめや
お前らさおめんどや(よ)
そっちにそっちさ
どっちにどっちさ

 

「お前さ〜」が、「おめや〜」となる感じです。

 

助詞の変換

  • さ→や、よ
  • に→さ

 

に変換される感じです。これは非常にわかりにくいです。

 

動詞の変化

現在言う(喋る)言う(喋る)
過去言った(喋った)言った(喋った)
現在進行言っている(喋っている)言っちゃー、言ってら(喋っちゃー、喋ってら)

 

進行形が変化する感じで、現在、過去は変わりません。

例)さっきから言ってるよね?→さっきから言っちゃーばんよ?

 

 

津軽弁から標準語への変換:よく使う言葉

津軽弁から標準語への変換の写真

津軽弁から標準語への変換:よく使う言葉

 

頻繁によく使う言葉を載せています。

 

よく使う例

  • とても→たげ
  • だめ→まい、まね
  • け→食え、ちょうだい
  • 触る、いじる→ちょす
  • 〜だから→〜だはんで
  • 〜だよね?→〜だばん?
  • 〜だと思う→〜だびょん
  • じゃあね→せばな、へばな
  • 冷たい→しゃっこい、しゃっけー
  • 〜だけども→したばって、だばって
  • 何か変な感じがする、違和感→いずい
  • 〜してちょうだい→〜してけ、〜してけろ
  • 〜しないとだめ→し(さ)にゃーまい、さねばまい(ね)
  • カステラなどを食べて口の中の水分が奪われる感じ→むっつい
  • 父母、祖父母→とっちゃ、かっちゃ、ばっちゃ(ばっこ)、じっちゃ(ずっこ)
  • 自分の意思とは関係なしに何かを押してしまった場合→押ささった(〜ささるはよく使います)

 

標準語で表現がないものもある、地方独特の表現方法です。

 

おもしろ体の部位単語

  • 髪の毛→じゃんぼ
  • おしり→どんず
  • 目→まなぐ

 

例)

きなのばげがら、どんずけしてまいじゃ

日本語訳→昨日の夜からお尻が痒くてだめだ

 

60代〜が使うようなイメージです。30歳以下の方で使っている人は、ほぼいないです。

 

全部書くと英単語と同じで果てしないので、よく使う代表だけにしています。

 

とはいえ、これら覚えるとほぼ意味はわかります。ただ問題は、聞き取れるかです。

 

 

まとめ:津軽弁変換

津軽弁変換

津軽弁変換

 

津軽弁は文字に書き起こすと、余計に意味がわかりにくいです。

 

県外の人には、ほとんど意味がわからないと思います。

 

本記事では細かいところを書くと、かなりわかりにくくなるので、よく使う文章のみ触れています。

 

こんな言葉が会話で、しかも早口で繰り広げられますが、20〜30代はかなり訛りが弱い世代です。

 

県全体が訛りが強いわけではなく、青森市は、弘前市比べ訛りが段違いに弱いです。

 

 

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