体験談

「津軽弁→標準語」への変換講座【聞き取りがかなり難しい】

2020-06-04

日本の秘境、田舎と言えばランキング1位常連の青森県には、変ななまりがあるみたい。

 

津軽弁から標準語への変換についてまとめています。

 

記事の内容

  • 津軽弁→標準語変換の概要
  • 標準語からの津軽弁への変換
  • 津軽弁→標準語:よく使う言葉

 

記事の信頼性

津軽弁のネイティブです。

アラサー世代が使う、割と最近の方言を紹介します。

最近は若い子も訛りがなくなってきて、いずれ標準語になりそうです。

 

津軽弁は、他県と大きく異なっています。

 

メディアでは変な記号で、表現されます。

 

今回の記事を読むと、幾分理解できます。

 

リスニングが異常に難しく、恐らく英語の方が楽です。

 

ちなみに漁港が有名な「八戸市」や、恐山がある「むつ市」では、通じません。

おもに弘前市、黒石市、五所川原市近辺が本場です。

みんな標準語は話せますが、話すと浮くので使っていません。

 

 

津軽弁→標準語変換の概要

津軽弁→標準語変換の概要

津軽弁→標準語変換の概要

 

標準語とは大きく違っており、全く違うものです。

 

大きな違い

  • 早口
  • 濁点が多い
  • 口をあまり開けない
  • リスニングが鬼畜レベル
  • 言葉の異常なまでの短縮
  • 標準語にはない音がある
  • 完璧な文字起こしはほぼ不可能

 

北海道、東北内でも通じる単語もあります。

 

メールなどの書き言葉は、普通に標準語です。

 

濁点と平仮名が多くなってしまうので、文末など部分的に使用する程度です。

 

他県はおろか、同県内の地域人にも通じない、非常に特殊な言語です。

 

同じ県内なのに、違う地方の人には、気を使って会話します。

 

今大阪にいますが、関西弁ならありえない話です。

 

 

標準語からの津軽弁への変換

標準語からの津軽弁への変換

標準語からの津軽弁への変換

 

言語学者ではないので、あくまで僕流の解説方法です。

 

参考にしてみてください。

 

代名詞、主格

最初は重要な、英語でいう「I, my, me, mine, we, our, they, them, his, her, these」などです。

 

私、俺わぁ、おら(年配に多い)
あなた、お前おめ、な(年配に多い)
私たちわぁんど、おらんど
彼ら、それら、これらあいんど、そいんど、こいんど
これ、それ、あれ、どれこい、あい、そい、どい

 

これら知っていると主語が掴みやすくなるかと思います。

 

助詞

お前さおめや
お前らさおめんどや(よ)
そっちにそっちさ
どっちにどっちさ

 

「お前さ〜」が、「おめや〜」となる感じです。

 

  • さ→や、よ
  • に→さ

 

に変換される感じです。

 

これは非常にわかりにくいです。

 

動詞の変化

現在 言う(喋る)言う(喋る)
過去言った(喋った)言った(喋った)
現在進行言っている(喋っている)言っちゃー、言ってら(喋っちゃー、喋ってら)

 

進行形が変化する感じで、現在、過去は変わりません。

例)さっきから言ってるよね?→さっきから言っちゃーばんよ?

 

 

津軽弁から標準語への変換:よく使う言葉

津軽弁から標準語への変換の写真

津軽弁から標準語への変換:よく使う言葉

 

頻繁によく使う言葉を載せています。

 

よく使う例

  • とても→たげ
  • だめ→まい、まね
  • け→食え、ちょうだい
  • 触る、いじる→ちょす
  • 〜だから→〜だはんで
  • 〜だよね?→〜だばん?
  • 〜だと思う→〜だびょん
  • じゃあね→せばな、へばな
  • 冷たい→しゃっこい、しゃっけー
  • 〜だけども→したばって、だばって
  • 何か変な感じがする、違和感→いずい
  • 〜してちょうだい→〜してけ、〜してけろ
  • 〜しないとだめ→し(さ)にゃーまい、さねばまい(ね)
  • カステラなどを食べて口の中の水分が奪われる感じ→むっつい
  • 父母、祖父母→とっちゃ、かっちゃ、ばっちゃ(ばっこ)、じっちゃ(ずっこ)
  • 自分の意思とは関係なしに何かを押してしまった場合→押ささった(〜ささるはよく使います)

 

標準語で表現がないものもあるようです。

 

地方独特の表現方法です。

 

おもしろ体の部位単語

  • 髪の毛→じゃんぼ
  • おしり→どんず
  • 目→まなぐ

 

例)

きなのばげがら、どんずけしてまいじゃ

日本語訳→昨日の夜からお尻が痒くてだめだ

50代〜が使うようなイメージです。

 

全部書くと英単語と同じで果てしないので、よく使う代表だけにしています。

 

とはいえ、これら覚えるとほぼ意味はわかります。

 

ただ問題は、聞き取れるかです

 

 

まとめ:津軽弁変換

津軽弁変換

津軽弁変換

 

書き起こすと余計に意味がわかりにくいです。

 

多分ほとんど意味わからないと思います。

 

細かいところを書くと、かなりわかりにくくなるので、触りのみ触れています。

 

こんな言葉が会話で、しかも早口で繰り替えされます。

 

とはいえ、20〜30代は、かなり訛りが弱い世代です。

 

県全体が訛りが強いわけではなく、青森市は、弘前市比べ訛りが段違いに弱いです。

 

 

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